強いて言うなら「自分が良しと思うものが正解」
世の中には「正解・不正解」って本当はなくて、強いて言うなら「自分が良しと思うものが正解」それでいいのだ。
周囲は勝手なことを言う。
たぶん善意から。
その人の価値観での「ベスト」を、
その人の価値観での「良かれ」を、
教えてくれている。
でもそれは決して「私にとっての」ベストでも、良かれでも、ない。
そこを履き違えないようにしなくてはならない。
人の話は、話半分に「そうなんだー」と聞き流せばいいと思ってる。
むろん、人の話に「どかーん!!」と来るものがあった時には、それは自分にとっても大事なもの。
でもその「どかーん!!」もなく、なんとなくそうなのかな、とか、せっかく言ってくれてるし、とか、この人はすごい人だから、とか。
自分の中で相手の意見を受け入れるための言い訳が出てくるようなら、それは話半分でいいやつだと思う。
人に自分の領域を奪わせるな。
世の中には「正解・不正解」って本当はないんだよ。
強いて言うなら「自分が良しと思うものが正解」それでいいのだ。
自分が何を良しとするかなんて、他人に解る訳もないから。
人に自分の領域を奪わせない。
「私は私」
シンプルに、それでいいんだよ。
気にすることは「私は今どう思ってる?」それだけでいいんだから。