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1+1は無限大

1+1=2と、算数で習ったから
その答はずっと2でしかなかった

2以外の答を書くと、点数がもらえない
2以外のことを言えば、間違ってると怒られる

そんなことも知らないの?
頭悪いんじゃないの?

それが算数の世界だった

でも1歩、外の世界に出てみれば

1+1の答って
2だけじゃないかも、と気づく


パートナーと出会い子を授かって
1+1が3にも4にもなる人がいる

悩みを1つずつ持ち寄って
アイディアを出し合ったら
お互いの悩みが解決して
1+1は0になった、なんてこともある

例えばこんなこと

大きな視野で物事を、見てみたら

1+1の答って、2だけじゃないってわかる

世界が、広がる


きっともっと沢山の答がある

人の数だけ答がある


1+1は無限大

そういう世界を私は生きる


正解かどうかが
大事だったのは、算数の世界だけ

人の数だけある
その多様性において

1つの答だけでどうして何かを

決めることができるのだろう?
決めつけようとするのだろう?


1+1=2の世界に、固執する人もいる

算数的正解以外は
受け入れようとしない人

だってそれが常識だから
今までそうだったから
みんなそう言ってるから
普通そうだから
それに、楽だから
それ以外の答を、可能性を、考えるよりも


「1+1=2」は、間違いではない

そして同時に

「1+1は無限大」の世界も、確かに同時に存在している

そういうことだったら

限定されたひとつの答しか
導いてはいけないような

そんな窮屈な箱の中には

もういられない


有限の世界よさよなら

私は無限を生きる


「1+1は無限大」


そんな世界を

それを信じる、仲間と共に


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