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おばちゃん、転職活動で弱気になる~在宅勤務その28

紹介で受けた会社に不採用となったおばちゃん。本当に面目ない。そして、転職サイトを見るにつけ、ここは決めておくべきだったんじゃないかと思う面が多々でてきた。

定年が伸びることは法的に決まっていて、再雇用制度におばちゃんは頼ることなく延長される。契約期間満了までおいてもらえたとしても、今の定年はこすから、再雇用制度を使えることもある。長く籍をおくにはギリギリの年齢だ。

長く働くことは、派遣・パート・アルバイトという選択肢がある。正社員、正社員登用、契約社員。。。3月以降に仕事があれば(保険があって給与がもらえれば)なんでもよくなってしまった。

ならば、派遣会社に登録をしてみようではないか。以前、登録に行ったのは2社。3社目は諭されて登録カードもくれなかった(苦笑)

その2社に、サイトから履歴書と職務経歴書をガンガン入力する。今まで登録した転職サイトを開いて、コピペしながら、アレンジを加えていく。

まー、とにかく、どこの人材会社も自社の特徴を前面に打ち出していて、食歴登録のめんどくさいこと。でも、これがマッチングシステムにひっかかって、アドバイザーが連絡してくるんだな、と思うと頑張っていれるしかない。

まとめサイトでみつけて応募しても、派遣会社等々がもっていると、そこに登録しなければならないので、もし、採用情報があるのなら、ダイレクトにカンパニーサイトに行ってみた方が絶対に早いし、余分な労力もない。

ぶつぶつ文句いいつつも、派遣会社1社にプロフィールを入力するのに3時間かかった。これでエントリーができる。

もう1社はここより面倒なようだから明日にしよう。

Excelで会社名と見つけたサイト、掲載期間、最寄り駅、給与etc. を一覧にしてつけているだけでめんどくさくなってきた。お気に入りをもっとえり好みしやすくするための一覧表。

だけど、どこに縁があるかわからないし、そもそもおばちゃんはおよびでないことは重々承知。オファーやスカウトがきているものもあるが、実際の仕事情報を見ると、なぜオファーした?と思うようなものもある。

えりごのんでいる場合じゃないでしょ。どんどん送っていきなよ。どうせ履歴書で落ちるんだから。

ごもっともでございます。

シニア向けの転職サイトにも登録した。仕事内容を見ていた時は、マンション管理や調理スタッフさん、といった、ものが多くて見送っていたが、シニアが欲しいといってるサイトに登録しない手はない。

ただ、このサイトを見る限りは、新しいあなたを見つけましょう、といった、定年退職や、介護が何かで辞めざるを得なかった元気なシニア、で、退職金ももらっていそうな安定した方たちに向けているような感触だった。

最近、図書館にいくことがあるのだが、そこで仕事センターのチラシをもらってみた。おばちゃんの年齢以上は、事務のセミナーは一切なく、ベビーシッター、マンション管理、コンビニレジスタッフ、というものが並んでいた。事務セミナーは、下の年齢層で募集されていて、なんだかかなしくなった。

ここ数年は基本給プラス残業代、在宅になって固定給となった。もともと年俸制に近いので、賞与は特にな。賞与があるのはうれしいが、月々の生活を心配する。

なんてことも言ってられないか。失業保険と働くことを天秤にかけた場合、最低賃金ならちょっと考えるが、きちんと募集をしているところは、最低賃金ではない。それならば短期の派遣もくらいつく。

なんか、ブレブレのおばちゃんになっている。つらい。かなしい。おふろでちょっとだけ泣くおばちゃんだった。

☆☆☆☆☆

おばちゃんは、この翌朝、めまいでぶっ倒れました。朝起きたら、ぐるぐる部屋が回って、もう一度横になったら天井がぐるぐる回って、目をつぶっても頭の中でぐるぐるして、吐き気で起きれなくなりました。

娘は心配しれくれますが、仕事に行ってくれ、として、吐き気と戦いながら、気絶したように寝ていました。

ふらふら起きて、したくして耳鼻咽喉科へ。メニエールとかではなく、耳石がはがれたようで、2週間ほどころころして粉砕していくこととなりました。

娘は共感が高いので、今日仕事にならなかったようで。。そこはわりきってほしいんですけどね。。。年末年始無事すごせますように。

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。


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