株価大暴落と日銀の利上げについて
日本の株価が暴落をしています。
この株価の暴落は日銀の利上げによるものと思われます。
岸田政権がどうすべきかということについて、私なりの考えをお話ししつつ夕刊フジの記事も紹介したいと思います。
株価が大幅に暴落をしています。
ブラックマンデーを超える下落ということで、4,451円安ということです。
とにかく大幅に暴落をしたということです。
今回夕刊フジの記事を紹介するんですけど、その前に私なりにこの暴落に対して岸田政権がどうすべきかということを簡単にお話ししたいと思います。
こちらもTwitterの方に書いたのでそれを紹介したいと思います。
岸田さんに是非この機会に消費税減税にしてほしいなとは思っています。
岸田さんがどうされるのか分かりませんが総裁選が来月に控えているわけで、支持率もダダ下がりということで、岸田さんが今後総裁を続けたいと思うのであれば、よっぽどのことをしないと無理だと思うんですけど、そのよっぽどのことをするチャンスは今ではないかと。
そのよっぽどのことの具体例としては私は消費税減税してほしいと思います。
岸田さんには以前、質問主意書で提案をしています。
「消費税の税率を下げ複数税率を廃止しインボイス制度も廃止することを衆議院解散の大義とすることに関する質問主意書」ということで送っています。
消費税減税すれば、複数税率もしなくていいのでインボイスも廃止できるでしょう、ということで提案を送っているということです。
ということで金融政策失敗したんだから財政政策・消費税減税やれよ、というお話ですが、それはやるかどうかっていうのはわからないですけど、正直可能性は低いかなと個人的には思います。
でも期待は僅かながらしている、ということをお伝えしたいと思います。
この動画ががもっと拡散すれば、その可能性は少しずつ上がるので、是非皆さんグッドボタンをつけていただければと思います。
今回は夕刊フジの記事を紹介したいと思います。
フェンシングの団体で、史上初で金を取ったというのがトップにきています。
フェンシング男子フルーレ、あとは松山選手がゴルフで銅メダルを取ったというのも、記事にあります。
今回はオリンピックの記事ではなくて、日銀の追加利上げに関する記事が2つあったので紹介しておきます。
1つは田中秀臣教授、上武大学の教授の方でご高名な方だと思います。
もう1つは兜町インサイドという記事がありましたので、まずそっちを読み上げたいと思います。
この夕刊フジは夕刊というだけあって、日中の昼頃に作られたんだと思います。
4,000円台の下げまでは反映されておりませんが、その点はご了承ください。
というわけで、まず兜町インサイドです。
この記事には4,000円台の下げというのは反映されていないわけです。
大混乱でありますし為替の方も円高ドル安ということで、正直私は円安の方がいいと思っていますし、1ドル160円ぐらいの円安でそれはそれで良かったかなと思います。
もちろん円安で得する人・損する人、円高で得する人・損する人ってそれぞれいますので、ある程度仕方ないなと思いますけど、日本はやっぱり輸出どんどんして、それで儲ける国だと思いますので、そういう意味では円安の方がどちらかというと望ましいのかなと思います。
どの程度を持って円安・円高というのはその辺は言い出すときりがないかなと思いますので、この辺で終わります。
次の日銀追加利上げの田中秀臣教授の記事の方いきます。
おっしゃる通りだと思います。
消費の低迷もありますし、経済全体での総需要不足も指摘されているわけで、それであればやはり消費税減税はやるべきかなと思います。
仰っていることは私も正しいかなと思います。
できれば、消費税減税も言ってほしかったと。
私もそれなりの株は持っていますので、と言っても投資家というほどじゃなくトータル2千万円もないと思いますけど、それなりにマイナスはきていますので、そこはある程度仕方ないかなと思います。
一方でチャンスでもあるので、いつ買うかっていう判断は難しいのかなと思いますが、そこを自分なりに見極めて、この機会に買おうとは思っています。
ブラックマンデーの時は確か2年ぐらいでようやく株価が戻ったというそういう歴史はあるみたいですので、今回のはブラックマンデー越えということで、やはりかなりの大事件だったと思うので、今回の利上げはやはり岸田政権による失政だと思います。
利上げについてはしばらく発信してなかったんですけど、そんなところです。
日銀が金融政策を決めるときに、金融政策決定会合というので決まるんですけど、その内容が決まるのは9人の審議委員で決まるわけです。
9人の審議委員というのは政府が提案をして、採決は国会でなされるわけです。
私は基本的にリフレ派とされる方、今回の利上げに反対するような方、そういう方が審議委員の候補となった場合には賛成してますけど、そうじゃないと思われる方には反対しています。
今回の決定をした植田総裁と副総裁の方も国会で採決があったときに反対票を投じているので、今回の利上げで大混乱が起こったことに関しては、私は国会ではやるべきことはやっている、それはお伝えさせていただきたいと思います。