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トラブル続きのずさんなパリ五輪

パリオリンピック日本選手の活躍で大盛り上がりの一方、トラブルも続出しています。
韓国と北朝鮮、スーダンと南スーダンを間違えるなどのトラブル、これはまずいのではないでしょうか。

パリオリンピック、皆さん見ておられますでしょうか。
私は基本的にはインターネットでの情報収集のみということです。
非常に日本選手が頑張っているということもあって、一時は金メダル獲得数が国別でトップに立ったこともあって非常に盛り上がっているところです。

個人的には私は体操部員でもありましたので、体操日本、特に男子の団体、そして個人総合、いずれも金メダルだったということで非常に嬉しいところではあります。
そういう盛り上がれるところはしっかりと喜べばいいと思いますけれど、ただ一方トラブルもあるわけです。
今回のパリオリンピックのトラブルってなかなかひどいというか、やっている選手からすると「たまったもんじゃない」と。
長期間練習してきた、苦しい鍛錬に耐え抜いてここまで来たわけですので、その選手にとってしっかりとした悔いのない戦いができる、そういう舞台にしてほしいとは思っています。


いくつか問題点をまとめましたので紹介させていただきたいと思います。

まず開幕式で、北朝鮮と韓国を間違えるということです。
韓国をよぶべきところに北朝鮮をよんで、北朝鮮のところは北朝鮮とよんで、北朝鮮を2回よんだということです。
韓国がめちゃめちゃ怒っている、ユン大統領も怒っていて、バッハ会長も謝罪ということです。
平和の祭典なので、南北統一をそういう意図があるのかどうかわかりませんが、オリンピックが勝手にそれをやるのもいかがなものかという感じはします。


次バスケットボールの方です。
スーダンと南スーダン、流す国歌を間違えるという毎日新聞の記事です。


五輪旗の掲揚、これも開会式ですか。
その時、上下逆だったということです。
幸い風がなかったので上下逆というのがはっきりわからないんですけれど、もし風が出て旗がなびいてたら上下逆のが出ると。
なんでこんなミスが起こるんだろうなっていう感じがします。
北朝鮮と韓国を間違えたり、スーダンと南スーダンを間違えたり。


選手村にエアコンがないということで、これもなかなかひどいです。
パリも日本より多少涼しいのかもしれませんが、緯度も高いのでやっぱり夏は暑いです。
日本・アメリカ・イギリスなどは自前調達ということで、そこは先進国はさすがだなと思いますけど、エアコンはつけるべきでしょう。


パリ五輪村で肉がなかったと。
ヘルシー食堂ということで、肉とか卵がなかったという不満続出。
これも日本選手、特にサッカーの場合は、地方だったから影響なかったとか色々ありますけど、肉出さないのはさすがにまずいでしょう。
こういうふうに選べるんだから肉食べたい人もいるでしょうし、肉がダメな人はこういう形にすれば選ばなくて済むだけですから。


セーヌ川水質がやばい、ということでトライアスロンは延期になったんです。
結局行われたみたいですけど。
セーヌ川は道頓堀より汚いと言われますけど、それがそうだとしたらやばいのかな。
道頓堀もかなり綺麗になったと思いますけど。


開会式の最後の晩餐のこととかで炎上しました。
アメリカの通信会社がスポンサー撤回、広告撤回を表明したということもあります。


柔道で乱発したんですけど、判定どうなのっていう、審判のレベルどうなのっていうところです。
これは審判を尊重する、色々と考え方があるかもしれませんが議論になっているところです。


ボクシング女子で世界選手権だと性別的格検査で不合格だった選手が出れるようになったということで、行われた試合1分も経たずに相手選手は危険しました。
陸上競技とか個人種目だといいんですけど、格闘技で仮にトランスジェンダーの方と女性の方が戦うと命の危険に関わってくる問題だと思います。


パリオリンピックの選手村窃盗被害ということです。
選手村って入れる人限られているので、そこで窃盗が起こるってよっぽどなことだと思います。


選手村にカーテンが設置されていないという、こういう報告もあります。


とにかくトラブルが多いんじゃないかなと思います。

主催国は大変だと思いますけど、しっかりしてもらって残りまだ半分以上ありますので、しっかりと運営していただいて、選手が悔いなく競技に打ち込める、そして多くの方が感動するようなパリオリンピックになることを願っています。

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