嫌な記憶を見た深夜
珍しく早く寝れたと思ったら悪夢を見た。飲んでる薬に悪夢の副作用はないけど最近よく悪い夢を見る、さっきまではつい最近(多分10月末くらい)にあったいやな記憶をフラッシュバックしたかのような悪夢を見た。
嫌な記憶というのはもちろん人生の中でたくさんある、とりわけ今回の事例は今までの中でかなり上位に食い込むくらいグッサリと深めのトラウマを私に植え付けた。(内容は複雑怪奇なので省略)人は信用できないなあと人間不信による被害妄想を肯定させる材料にもなったし、今まで以上に衝動的破壊欲求を強めてしまう原因にもなった。前まで自殺未遂なんて占めてODが殆どだったのに、初めて皮膚を切り付けたり入水自殺や飛び降り自殺を試みるくらいには衝動性の希死念慮が悪化してしまい、おかげで病気も少し拗らせたような気がする(これは単なる当てつけで特に悪化はしてない)
トラウマを植え付けられ、そのあといつどのタイミングで誰をどれくらい許すかが人間関係の難しい点だ。今まで喧嘩したら縁を切って逃げ続けていたので、殺意こそ湧けど自分がそのコミュニティから抜けるほど「もう顔も見たくない!」状態になっているわけではない。
嫌いな人たちの中で、この人ならまあ日常会話はできるかな…というのも居れば見かけただけで殴りかかってしまいそうな人もいる。私には結構難しい。本当に難しい。しかし話せると言えど悪夢になって現れるほど憎んではいるし、カッとなると(何かのスイッチが入ると?)「もう顔も見たくない!」状態になる時もある。結局のところトラウマをどれだけ鮮明に思い出してしまったかによって怒りの具合は変化するのかもしれない。
ただ自分が当事者となった揉め事だからこんなにトラウマになっているのであって、第三者だったとしたら私は喜んでその揉め事の野次馬をしてたと思う。いつもこうだ、人間の負の感情はおもしろい、もっと揉めてるところが見たい!もっとヒートアップしろ!こんな具合に深追いする。だから人間の負の部分について色々詳しくなって人間不信が酷くなる、被害妄想を延々することになる。私は本当に馬鹿だなあ。
ポチポチ感情を整理してたら眠くなってきた。
私が縁を切った今までの全ての人間、元気にしてるかな。3年間ずっと話してたり、1日で飽きて縁を切ったり。インターネットは匿名だから気楽に関係を断てるのだ、いわばお気楽自殺といったところか。希死念慮をリセット癖で落ち着かせてるのかもしれない、ミニミニ自殺をする事で。寝ることにする、また悪夢を見たら日記変わりにここに考えをメモして眠くなるのを待つ、嫌な夜だった。