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2006年 私に起きた出来事 意識の目覚め

話に入る前に、少しだけ書いておきたいことがあります☆。 

 
ここからは感覚的なものが多くなり、私の程度の知れている語学力では表現しきれない部分がたくさんあります。 

言葉とはひとつの形であり、形として伝わります。 
けれどもこうした話の多くは、形ではありません。


とゆーわけで、
私の語学力では
この微妙なものを表現するのはあまりに無謀だと判断し(笑)、
また間違った形で伝えてしまう可能性もあるので、
無謀なことにチャレンジせず、
素直に引き下がり形に近いもののみを書いていこうと思います☆。 

それから、 
ここでは〃聞こえる〃と表現していきますが、実際は〃聞こえる〃ではありません。
思念、といった方が近いかと思います。
それは一瞬にしてものすごい量で、
そしてとてもクリアに、真っ直ぐに入ってきます。
 

内側から心に響く思念、 
外側から頭に響く思念、 
そしてその中間など等々。 


ただ”耳から聞こえる”ということはありませんでした。 

そういう意味では、「聞こえる・聞く」という表現は、大きく違います。

そういう点では、通常の私達の会話とは大きく異なります。

ただ、いちいちそう書いてゆくのも大変なので、


この後は「聞こえる」「会話」という表現でまとめ、書き進めてゆきます。

 

また 視覚的な面でも同様です。 
肉眼で見えるのは稀で、
大半が頭の中心、もしくはやや後ろで視える・ハートに浮かぶ映像です。 
 


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 

今まで自分は心の世界で生きていた!仮想の世界で生きていた!

この理解が生じた瞬間が
マトリックスの世界から飛び出した瞬間でした。

意識の目覚めとか 覚醒とか そんな言葉で書くとカッコいい響きですが、
実際 突然それを一気に体験するというのは ものすごい衝撃です。


今までの自分が ものすごいスピードですべて崩壊してゆく感覚

新しい感覚が自分の中で ものすごいスピードで次々と芽生えてゆく・・・

少なくとも私には、恐怖でもありました。

そもそもが当時の私は、スピリチュアルという言葉に対して 
大した興味もない人間でした。

むしろ かなりの現実主義人間です。

目に見えるもの、感じることしか信じない人間。
それ以外のことについては
とても模擬的な、疑ってかかる人間でもありました。

「んじゃ霊とか信じてなかったの?」、と聞かれると・・・そういうわけでもなかったんですね。

目に見えるもの、感じることしか信じない人間と先程書きましたが、
私は小さい頃から多少は見える・感じる人間でもあり、
いわゆる「向こうの世界」は当たり前なものであり、
私が小学生の時亡くなった祖父は
私が20歳になるまで一番の話相手でもありましたから。

でもだからとて それも自分にはわかるから信じるだけでです。
わからないことは信じません。 むしろ模擬心大です(苦笑。

ましてや、
龍だ天使だのなんてものは・・・興味も憧れも抱いたことなどなく・・・
そしてその後 姿のない声から聞かされるようになる
地球の大浄化だ高級霊団だの、イエスだの・・・
そんなことは
ただの一度も 

感じたことも

見たことも 

考えたことも

想像したことも

妄想したことも 

夢に見たことも 

興味を持ったことも・・・


とにかくそんなことはこれっぽっちも 自分の中にはなかったのです。




そんな隙間など無かった・・・・ハズなんです。


それが・・・それが・・・それが・・・・・・・。


ある朝目覚め 掃除をしていたら・・・別世界が訪れてしまったのです。

空一面に、いるわけです。


おまけにどうしたって・・・間違えようもないはっきりとした感覚で。


さらにおまけに・・・・祝いをしているんです。
私の目覚めの時がきたと・・・・・・・・・・・。

これはもう恐怖以外のなにものでもありません。

恐怖以外のなにと受け止めればいいのでしょう。

一生を病院で過ごす覚悟もしました。
必死で抵抗もしました。

でも、そうすればそうするほど声は次々と聞こえ、
なによりこの現状を「私が選択したんだ」
とか言いだし
とどめには
私がこの肉体に宿る前に『時期が来たら目覚めさせてね』とお願いしたと言うのです。


これはもう、・・・私にとって、・・・・まさに恐るべき妄想病・・・・・いよいよイカれてしまったと判断せざる得ない状況なわけです。


どこで歯車が狂ってしまったのか、
私のなにが こんな幻想を生み出すのか、
必死で考え なんとか方向転換しようと試みました。

・・・

・・・

とまぁ・・これが意識の目覚めへの実際の反応でした。
そんな当時の私の心情を多少汲んでいただきながら??、
今後も続く ノンフィクション話を
読んでいただけたらと思います(*^^*)


 つづく


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