古代のアヌンナキ(エンキ&エンリル)の痕跡を探して アトラ・ハシス・タブレットⅡ
下に載せたのは、エレナ・ダナーンさんと親友のダニー・ヘンダーソンさんが、2024年1月3日に、ロンドンの大英博物館を見学した時の動画です。
何時に何処で落ち合うかは決めてなかったにも関わらず、偶然にもこのアトラ・ハシス・タブレットの前で会う事ができて、お二人とも感激していました。
エレナさんによれば、
下の写真の古代メソポタミア文明の有名なレリーフ像ですが、
中央の生命の木は、人間のDNAを表して、
両脇に描かれているのがアヌンナキの科学者です。
手に持っている松ぼっくりに似たものは、アンクのシンボルと同じく生命を与えるものを表しています。
生命の木の上に描かれている人が乗った鳥は、ニビル船を表していて、まさにそこでこの遺伝子操作による人類の創造を行っていることを表しています。
両脇の人物像には、翼があり、ハンドバッグを持ち、腕には菊模様のバンドをしています。
ハンドバッグは、生命維持装置か、デバイスを表し、
リストバンドも、通信デバイスか、生命維持装置を表しています。
これらのデバイスを持っているということは、地球外知的生命体のアヌンナキを表しています。
ハンドバッグとリストバンドが何なのかハッキリと分かって良かったです。
アトラ・ハシス・タブレットは、
バビロニアの大洪水伝説の「アトラ・ハシス叙事詩」を記した紀元前18世紀の3枚の粘土板です。
アトラ・ハシスは、旧約聖書の創世記に収録されている「ノアの方舟」の主人公ノアに当たる人物です。
このタブレットには、どのようにして大洪水が引き起こされたのかが記されていて、考古学的に最も古い手がかりだということです。
これには、エンリルが大洪水で人類を滅亡させようとしたのをエンキが何とかして人類を救おうとした事が記されています。
今、ネットなどで、エンキとエンリルがどういう存在であったかについて、
ディープステート側が、エンキを悪者にする偽情報を流して、人々を混乱させていますが、
エンリルが人間を破滅させる恐ろしい神であり、エンキが人々を救おうとした慈悲深い神であるという正しい事実・真実の最も古い証拠だということです。
バビロニア大洪水伝説
このタブレットは、偉大なる英雄アトラ・ハシスのバビロニア大洪水伝説が記載された3枚の粘土版のうちの一つです。
どのようにして神々が、世界を騙して、うるさい人類を破壊したかを物語っています。
聡明な神であるエンキは、密かにアトラ・ハシスに、時間内に7人の人類と地上の生命を載せるボートを造るように警告しました。
ATHRA HASIS-TABLET Ⅱ
The inhabited land sprawled and the people grew plentiful
but the god ENLIL was annoyed by all the noise that they made
and could get no sleep with all their incessant clamor.
ENLIL convened a congress, speaking to his children the gods:
ENLIL : “The noise which is made by man has become too great
so that I have become agitated from their eternal racket ,
and I am denied sleep with all of their incessant clamor.
We’ll have Namtar put an end to this din without delay!”
アトラ・ハシス−タブレットⅡ
人類が住む土地が無秩序に広がっていき、すごく多くの人々で溢れかえりました!
しかし、神のエンリルは、彼らが立てる凄い騒音と彼ら全員の止むことが無い喧騒で全く眠る事が出来ないことにイライラしました。
エンリルは、会議を招集して、彼の子供たちである神々と話し合いました。
エンリル: 「人間による騒音があまりにも大きくなりすぎた。
それで、私は彼らの果てしないバカ騒ぎにイライラしている。
そして、私は彼らの絶え間ない大騒ぎによって、眠りを妨害されている。
我々は、死神をもたらし、遅滞なくこの喧騒を終わらせなければならない。」
ENLIL: “Bring on malaise, the shivering, and horrible diseases to be
unleashed in a fury, with the violence of a hurricane!”
ENLIL: “Let us make it so the humans will be denied their food!
Make it so that there is not enough corn to fill their stomach!”
ENLIL: “Let earth deny her succor, so nothing grows, not even grain.
Make it so that people are plagued by the horrible disease. “
エンリル: 「ハリケーンのような暴力的行為で、恐怖に震え上がらせ、そして、恐ろしい病気が猛威を振るうように疫病を爆発的に広めよ、
それによって、沈滞を引き起こすのだ。」
エンリル: 「人類から食糧を取り上げよう!
彼らの空腹を満たすトウモロコシが足りないようにしよう!」
エンリル: 「一粒の穀物さえ無く、何も育たないように、地球からの恵みを絶たせよう!
恐ろしい疫病によって、人々を苦しめよう!」
ATHRA HASIS-TABLET Ⅱ
ENLIL convened a congress speaking to his children the gods:
ENLIL: “You are the ones who passed your burdens onto mankind.
You are the ones who gave voice to man that he might speak.
So you must do something about it and bring about a flood.
You ought to utilize your power against your own people! “
ENLIL: “You have so far proceeded wrongly, thus do the opposite.
We must give astute Enki an oath which he must swear to. “
アトラ・ハシス−タブレットⅡ
エンリルは、会議を招集して、彼の子供たちである神々に話しました。
エンリル: 「あなた方は、人類に負わせた重荷を取り去った。
あなた方は、人間が話せるようにと主張した。
あなた方は、このことに対して何か対処しなければならない。
だから、洪水を引き起こすのだ。
あなた方自身の人類に対して、力を振るうのだ。」
エンリル: 「あなた方は、間違った方向に進んでしまった。
だから、逆の事をするのだ。
私たちは、鋭敏な洞察力の鋭いエンキに賛成するように、断言しなければならない。」
ENKI raised his voice to be heard, saying to his fellow gods:
ENKI : “Why on Earth would you force me to swear to an oath ?
Why too should I utilize my power against my own people ?”
ENKI : “And this great flood you speak of , what are you implying ?
Rather this sort of vandalism is something ENLIL commonly does ! “
エンキは、仲間の神々に、聞こえるように大きな声で言いました。
エンキ: 「なぜ、あなた方は、地球で、私に誓いを立てる事を強制するのか?
なぜ、私も自分の力を自分の民に対して使用しなければならないのか?」
エンキ: 「そして、あなた方が言及しているこの大洪水とは、どういう意味があるのか?
むしろ、この種の破壊行為は、エンリルがよく行うことだ!」
The congress decided in favor of the flood ENLIL desired.
ENKI raised his voice to be heard , speaking to the high gods :
ENKI : “This divine assembly has agreed to do something unfounded
you should not have listened to the justifications put forward …
but you have made your commands strict and irrevocable
and ENLIL has achieved something horrendous for the people ! “
会議は、エンリルが望んだ洪水を支持することを決定しました。
エンキは、高位の神々に聞こえるように大きな声を上げて、言い放ちました。
エンキ: 「この神聖な集会は、根拠のないことをする事に同意してしまった、
あなた方はその正当化に耳を傾けるべきではなかったのに、、、
しかし、あなた方は、命令を厳格かつ取り消し不能なものにし、
エンリルは、人々にとって恐ろしいことを成し遂げることを決めさせてしまった!」
・・・ ・・・ ・・・
その後エレナさんとダニーさんは、大英博物館のカフェテリアでお茶していたときに、
お二人が、エンキ(イア)と繋がって、メッセージを受け取りました。
エンキ:「私は、あなた方2人が歴史的証拠があるこの場所で出会ったことを嬉しく思います。」
エレナ: 私がダニーに話しかけようと振り返った時、彼女も誰かと繋がっているのを見ました。
ダニー: 「イア(エンキ)は、黒く縁取られた素晴らしく美しい青い目をしていますか?」
エレナ: 私は、美しい青い目をハッキリと確認しています。
Fish-cloaked sages (apukallu)
In order to protect a household, figures were buned beneath the floor in groups of seven. These examples represent apukallu, wise men dressed in fish-skin cloaks sent by the god Ea to impart knowledge to humans. For cultic purposes priests wore such cloaks made from a giant species of carp living in the river Tigris.
魚の皮をかぶった賢者(アプカル)
家庭を守るために、7人組の彫像は床の下に埋められていました。これらの実例はアプカル(大洪水前に賢神イアから遣わされた古代の7賢者であり、人類に知恵を授けたとされている)を表現しています。魚の皮をかぶった賢者は、神のイアから人類への重要な知識として贈られました。
宗教的な目的のためにそのような皮をかぶった聖職者は、チグリス川に住んでいた鯉の巨大な生物種を模倣して造られました。
動画では、この後に、世界中にある2人の兄弟の争いと大洪水物語について、
解説がありました。
アヌンナキのエンキとエンリルの争いの物語は、大洪水を起こして人類を破滅させようとした残酷な神(エンリル)と方舟を作らせて人類の滅亡を防ごうとした慈悲深い神(エンキ)のこととして世界中の様々な神話や伝説として残っています。
この動画では、エンキとエンリルについて、どのような地球外生命体であったのかが、古代の記述にも残されていたことが分かり、
エレナさんの見解が正しかったことを裏付ける証拠のひとつになると思います。
また、レリーフ像の中のハンドバックが何なのかも分かってスッキリしました。