【なぜアドレスホッパーになったのか①】

ここはアドレスホッパーの記録ページなので、やっぱりこのきっかけの話から始めようかと。

きっかけ、、、

今思うと急にやってきたわけではないと思う。

少しずつ少しずつ、その現実に近づいて行った。そんな気がする。

4年前あたりから、お金持ちになるための行動を積極的にやっていた。

心理学や脳科学を学んでいたので、思い込ませる、脳をだます、という方法を実験していたのです。

私のお金持ちのイメージは「ホテルに泊まる人」だったから、お金持ちのマネをして、自分はお金持ちだと思い込ませる作戦、それがホテルに泊まることだった。

最初は２～３か月に1度だったけど、Go To Travelが登場したので、これに乗っかって月に1度のペースになった。

泊まるホテルも、Go Toの恩恵を受けられるからと、高級ホテルを選ぶようになった。

月に1度だったのが、月に2回に増やしたり、1泊だったのを2泊に増やしたりとGo TOのおかげで、高級ホテルに頻繁に行く私が普通の感覚になっていったのだ。

でも、まだこの段階では「ホテルに住む」のは現実的には思えなかった。

1週間連泊に挑戦しようと思ったこともあったけど、結局実現できなかった。

そんなある日、友人から「こういうのって、杏樹さんにぴったりの生き方だと思うのよね」と、送ってもらったURLがこれだった。
↓
https://address.love/

このときは、あまりピンとこなかった。

ホテルには興味はあるけど、民泊には興味がなかったし、まだ「家を手放す」なんて1ミリも思っていなかったから、

「へ～こういうのがあるんだなー」

くらいで、そんなに意識していたわけじゃなかったんだけど、でも今思えばここが始まりだったと思う。

「家を持たない暮らしができる」

というのが、無意識層にインプットされたのだ。

そして、ここに書いてあった「アドレスホッパー」という言葉も意味はわからなかったが、見たことがある言葉という感じで、やはり無意識層にインプットされた。

その後、ホテルの一室を購入することに奮闘した時期もあった。

地元千葉県にあるリゾートホテルの一部を賃貸マンションのように売り出していたのだ。

「次はどこのホテルに泊まろうかな～」と検索していたときに、この情報を見つけたのだ。

この情報を見つけたとき

「これってホテルが家になることだよね？」

と興奮したｗ

ここから「ホテルを家にしたい」「ホテルに住みたい」ということを意識するようになったかもしれない。

振り返ると、全部が必要で起こっているんだなーと思う。

この分譲ホテルはもう購入する気満々で、実際泊まりに行って見学もしてきた。

見積もりも出してもらって、仮押さえまでしたのだ（せっかちアンジュ登場ｗ）

ホテルが家になるなんて！

ただいまーってホテルに帰るのだ。

テンション上がる！

と、寝ても覚めても、ホテルの一室が自分の家になることを想像してワクワクしてた。

しかし、意外なところから「これはやめたほうがいい」と言われたのであった。

つづく。