銀座に住んでると自己価値が下がるヒマがない
2021年5月1日からホームレスになったw
ホームレスとは文字通り「家がない」ということだ。
家がなくなって、じゃあどこに住むか?と選んだのは「ホテル」
今は毎日ホテル暮らしをしているわけだが、
この辺の経緯はまた改めて書くとする。
今日は2021年11月21日
家を手放しホームレスになってすでに7ケ月が経とうとしている。
滞在したホテルも7軒目。
11月1日から11月29日までは、ここ「ソラリア西鉄ホテル銀座」に滞在している。
銀座4丁目。
東銀座の駅のすぐ近く。
ホテルの周りには、歌舞伎座、三越、松屋、WAKOがあり、シャネル、ヴィトンなどの高級ブランドショップが立ち並ぶ場所だ。
ここに住んでると、イヤでも「私ってすげー!」ってなるw
1ヶ月とはいえ、住所は銀座なのだ。
お弁当や総菜を買いに行くのは、松屋や三越なのだ。
松屋や三越で総菜を買っている人たちは、みんなお金持ちの奥さんに見えるw
その中に自分もいるってだけで、私も金持ちだと思いこんでしまう。
この勘違いはサイコーだ。
脳をだますにはもってこいの環境だ。
自分がいる場所や環境を、金持ち環境にしちゃうと手っ取り早い。
脳がだまされ、感覚がマヒされ、まるで自分がずっと前から銀座に住んでいたかのように銀座に慣れていく。
私はいつも三越で買い物してるから、このくらいの値段はフツーよ。と、金銭感覚がバカになってくるw
現に、三越のブティックで10万とか15万の洋服を見慣れてしまっていたので、たまたま催事で来ていたヴィンテージの洋服屋さんで見つけた好みのジャケットが26000円だったのを見て、「やすっ!」と思ってしまったのだ。
以前ネットで洋服を購入してた時は、2万円以上はちょっと躊躇したりすることのほうが多かったのに、、、
自分に使えるお金の額が、抵抗なく罪悪感なくなったとき、
その金額が自分のお金の器になる。
器というのは受け取れる容器のことだ。
抵抗なくなった金額は、抵抗なく受け取れるということなのだ。
銀座という場所が、私のお金の器を広げてくれた!
だって、先月よりさらに遊んで暮らしているのに、
先月よりなぜか収入が多いのだ!
意味がわからないw
まあ、こんなふうに意味がわからないことが起こるのにも秘伝があるので、
私の日々のホテル生活の話と、貯金も定収入もないのに
なぜ毎日ラグジュアリーホテルに住めるようになったのか、を書き綴っていこうと思う。