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No.773 ひきこもり脱出のために最優先のたった1つのこと

ひきこもりの方は、「日々有益な活動ができない」とお悩みだと思います。
そこで、本稿では何から始めればよいのかアドバイスします。
行えば、徐々に視界が開けてくることでしょう。

最優先事項とは、「運動をすること」です。

  • 有酸素運動

  • ストレッチ

  • 筋トレ

の中から、現在でもできる目標を立てます。
数年前の筆者の場合は、「週3日、NHK Eテレの『テレビ体操』を前半のみでもいいから行う」でした。

なぜ、「運動をすること」が大切なのでしょうか。

世界中で幅広く読まれている書籍「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」には、人間は「依存」→「自立」→「相互依存」の順で成長することが大切だと強調されています。

「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」

「依存」とは、私的成功(第1~第3の習慣)が達成できていない状態です。
多くのひきこもりの方は、「依存」状態でしょう。

次のレベル「自立」に至るための最初の関門である「第1の習慣」は、「主体的である」です。
この「主体性」を伸ばすには、運動が必要なのです。

詳細は、上記の書籍に書いてあります。
しかし、易しくはない内容ですので、「7つの習慣」を学ぶにあたっては、初心者向けの「ぼくに7つの習慣を教えてよ!」(キングベアー出版)から入るとよいでしょう。

「ぼくに7つの習慣を教えてよ!」
「ぼくに7つの習慣を教えてよ!」

最後に、運動をするにあたっての注意点を挙げます。

それは、「運動の負荷は、最初は小さいものから始める」ということです。
さらに、「運動の負荷は少しずつ上げていく」ことも大切です。

これは、運動の習慣を断念しないための知識です。
詳細は、認知科学者の苫米地英人博士の書籍「立ち読みしなさい!」(ありがとう出版)に書いてあります。

「立ち読みしなさい!」
「立ち読みしなさい!」

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あんじゅ光琳
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