『彩り』の歌詞に込められたこころを私なりに解釈してみた。

『彩り』
作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
 
ただ目の前に並べられた仕事を手際よくこなしてく
コーヒーを相棒にして
いいさ 誰が褒めるでもないけど
小さなプライドをこの胸に 勲章みたいに付けて
僕のした単純作業が
この世界を回り回って                     🔴国際経済を学んだ私。
まだ出会ったこともない人の                  分業している社会。
笑い声を作ってゆく                                社会に出ても
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える このフレーズがしっく
モノクロの僕の毎日に 少ないけど 赤 黄色 緑 りする。
 
今 社会とか世界のどこかで起きる
大きな出来事を          🔴学生時代、社会について
取り上げて議論して        議論した、現実の社会に出て
少し自分が高尚な人種になれた気がして 一端を担っている。
夜が明けて また小さな庶民     それも大切と一所懸命に頑張った
 
憧れにはほど遠くって 手を伸ばしても届かなくて
カタログは付箋したまんま     🔴一人前になったら、人並みの
ゴミ箱へと捨てるのがオチ      幸せを掴みたかった。
そして些細な生き甲斐は 時に馬鹿馬鹿しく思える
あわてて僕は彩を探す       🔴あわてて日常にちりばめられた
にじんでいても 金 銀 紫       小さな幸せを探す。
                  何度も何度も塗り替えし
ただいま おかえり       それでもあのときの旗は降ろさない
 
なんてことのない作業が この世界を回り回って
何処の誰かも知らない人の笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に 増やしていく 水色 オレンジ
       🔴巡りめぐる共に生きる感覚が人のこころに彩りを加える
なんてことのない作業が 回り回り回り回って
今 僕の目の前の人の笑い顔を作ってゆく
そんな確かな生き甲斐は 日常に彩りを加  🔴自分自身を信じること
モノクロの僕の毎日に 頬が染まる     確かな生きがい周りを見渡すと
温かなピンク              モノクロの毎日が
増やしていく きれいな彩り        変化していく

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