沖縄そば巡りの旅(地元客に愛されている「宜野湾そば」と姉妹店の沖縄そば屋「沖縄そば専門店ちゅるげーそば具志川直営店」編)
1.はじめに
沖縄本島内の沖縄そば屋を全て巡りたいという目標を持ち、少しずつ食べ歩いています。まだまだ全店舗制覇には程遠いですが、巡った沖縄そば屋について紹介していきますので、ぜひご覧ください。
※別記事(「#沖縄そば 沖縄そば巡りの旅 #オススメそば」)では、これまで巡った全ての沖縄そば屋について、「一度は食べて欲しいオススメ」、「オススメ店にも引けを取らない」、「その他地域別」、「変わり種オススメ」に分類して掲載していますので、良ければそちらもご覧ください。
2:「沖縄そば専門店ちゅるげーそば具志川直営店」
2023.11に食べました。こちらのお店は「第13回沖縄そばスタンプラリー(2023.10.1~2024.2.29)」の参加店で、19店舗目/34店舗として行きました😊
店内に入ると入り口付近に食券機。こちらも現金オンリーの食券機のようです(;^ω^) 早く全ての沖縄そば屋でキャッシュレス対応になって欲しいですね。
今回はスタンプラリー冊子で紹介されていた「ぬちまーす塩かつおそば」狙いです😊
「あれ?」この「こってり」と「あっさり」の説明見覚えありますね笑
先日食べた「宜野湾そば」さんと同じです。
「ちゅるげーそば」さんの説明(あっさり)は、「鶏と豚と鰹」と書いてありかつおベースだと分かります。先日の「宜野湾そば」さんは「3段仕込」と書いてあるのに「鶏と豚」としか書かれておらず、これは「鰹」の文字が脱字してますね(;^ω^) 味は確かに鰹ベースも効いていましたのでww
麺の説明も「ちゅるげーそば」さんの説明がより詳細で丁寧ですね笑
ただし、今回注文した「ぬちまーす塩かつおそば」は麺の種類もスープの種類も聞かれませんでした。商品名に「かつお」が入っているのでスープはあっさり出汁と思われます。
「ぬちまーす塩かつおそば」が来る間、店内のメニュー写真見ると、先日、宜野湾そばさんで食べた「ゴロゴロそば」という商品名が。
スープ、麺の種類の説明や良く見るとスタッフの統一Tシャツのバックプリントには「沖縄そば専門店 宜野湾そば、ちゅるげーそば」の記載も。
食べ終わった後にスタッフに尋ねたところ、やはり宜野湾そばさんと姉妹店のような関係でした😊 商品も宜野湾そばさんとほぼ同じで、違うのはちゅるげーそばさんには、うるま市に豆腐屋があるということで、「ゆし豆腐そば」が宜野湾そばさんとは違う点のようです。
「ぬちまーす塩カツオそば」来ました😁 なんと器には、汁なしの状態。どうやら急須に出汁スープが入っているようです。
名護市の八重食堂さんのヤカンではなく、急須バージョンですね😊
スタッフから「初めてですか?」と聞かれ、食べ方を説明してくれました。
うるま市特産の「ぬちまーす」はマイルドなので、全部入れても問題ないとのこと。ただし、最初は半分くらいを入れて、好みに調整してください。との説明だったので、その通りに食べました。
店員の説明のとおり、ぬちまーすを半分入れた段階でスープを一飲み。やはり鰹ベースのあっさり系のスープですね、ぬちまーすだけで直に少し味見したのですが、普通にしょっぱい(;^ω^) ですが、出汁スープに溶け込ませるとあっさり系の優しい味になり普通に美味しいです。 もっと塩味でも問題ないと思い、残りの半分のぬちまーすも投下。
スープは普通にレベル高いですね、次に玉子焼きに隠れていた麺を頂くことに。こちらはちぢれ麺でした。「ぬちまーす塩カツオそば」はちぢれ麺と決まっているようですね。こちらも先日食べた宜野湾そばさんのちぢれ麺と同じですね。
軟骨ソーキは大ぶりで3個も入っています。ボリュームあって良いですね、味付けは優しい感じで柔らかくて普通に美味しいです。
評価(9.5点/15点):普通に美味しいです。スープはレベル高いと思いました。
こちらも地元に愛されている店のようで、店舗前の駐車場が数台停めれる感じですが、すぐ満杯になるような状況です。こちらのお店も一度は如何でしょうか?
麺 :★★★☆☆(3)
スープ:★★★✬☆(3.5)
具 :★★★☆☆(3)