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【イベント報告】彩の国 インド芸術祭(2022.3.21)

(ハッシュタグ『#彩の国インド芸術祭』のついたツイートを表示させていただいております、皆さまたくさんのご投稿ありがとうございます!)

皆さま、こんばんは! 楽しいインド案内人アンジャリです✨

3月に埼玉県川口市の「彩の国SKIPシティビジュアルプラザ」にて弊社主催の『彩の国インド芸術祭』が開催されました。チケット総数400枚近くの動員となりご来場・ご参加の皆様に感謝致します。

またオンラインイベント「インドトークリレー第2弾 Visit India Again 2020 #いつかまたインドへ 」に続き、インド政府観光局東京オフィス様に協賛をいただき、美しい観光バナーやパンフレット等のご提供をいただきましたこと改めて御礼申し上げます。

<本イベントを60秒でまとめるとこんな感じ>

プログラム概要

【映像ホール】

1. 『サンスクリットとインド古典文化』 by 東海大学准教授・川尻 道哉先生
2. 『インドの世界遺産を巡る旅』 by 天竺奇譚さん
3. 映画『タゴール・ソングス』上映
4. トーク『ダッカ国際映画祭&インド視察』by 佐々木 美佳監督 / アンジャリ
5. トーク『推し活高じてインド映画買っちゃいました』by 稲垣 紀子 / アンジャリ
6. 映画『響け! 情熱のムリダンガム(Sarvam Thaala Mayam)』上映
(幕間)各種CMをスクリーンに投影

【ロビー】

・チェンナイ、コルカタ、ハイデラバードパンフレット無料配布(インド政府観光局東京オフィスご提供)
インド下着Rangorie(ランゴリー)新作コレクション展示販売
映画『タゴール・ソングス』パンフレット及び関連書籍販売
・書籍『Ladakh Ladakh』販売 by GNHトラベル&サービス
・Rangorie×アンジャリツアー『#いつかまたインドへ』コラボバッグ販売

【会場外】

南インド料理「なんどり」特製テイクアウト弁当の販売

1. 『サンスクリットとインド古典文化』 by 東海大学准教授・川尻 道哉先生

朝のスタートは教養講座から。会場にお越しの方のほか、オンライン配信にご参加の方もいらっしゃいました。時間帯の早さもあり、オンライン配信のほうがやや多くのご参加がありました。

インドと関わっていくと必ず遭遇するインドの古代語「サンスクリット語」について、そもそもどんな言語なのかという解説や、現代におけるインド諸語への影響などを中心とした内容となりました。また録画素材を復習用として同日夜から約2週間にわたりご視聴可能としました。

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2. 『インドの世界遺産を巡る旅』 by 天竺奇譚さん

午前中の教養講座2本目は、『いちばんわかりやすい インド神話』著者の天竺奇譚さんによるインドの世界遺産のご紹介。

40件もあるインドの世界遺産のなかで、寺院建築を中心にピックアップ。天竺先生がこれまでにコレクションしてきた美麗な画像をスクリーンいっぱいに投影しての講座となりました。各地・各時代の建築の特徴、観光として訪れる際の見どころなど充実のご紹介でした。

オンライン配信では配信者の回線が落ちるトラブルが頻発し大変ご迷惑をおかけしました。こちらも同日夜から約2週間、録画素材をオンラインでご参加の皆様にご提供致しました。

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3. 映画『タゴール・ソングス』上映

2020年6月に封切りとなったドキュメンタリー映画『タゴール・ソングス』を美麗なDCP(デジタル素材)にて上映しました。これまでミニシアターでの上映が多かった本作を300席規模のスクリーンにて上映することができました。

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4. トーク『ダッカ国際映画祭&インド視察』by 佐々木 美佳監督 / アンジャリ

2021年12月から2022年1月にかけてツアー視察のためインドを訪れたアンジャリと、監督作品である映画『タゴール・ソングス』がバングラデシュのダッカ国際映画祭に招聘されためダッカを訪れた佐々木美佳監督による「コロナ禍の渡航」の最新報告会です。

豊富な写真と動画にて現地の最新状況をお知らせできたかと思います。またアンジャリの視察の模様は現在セルフドキュメンタリー動画として編集中です、楽しみにお待ちいただければ幸いです(がんばります🔥)。

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5. トーク『推し活高じてインド映画買っちゃいました』by 稲垣 紀子 / アンジャリ

2月から音声SNSアプリclubhouseにて『インド映画女子のthe Long & Winding Road』と題して毎週末にトークのお部屋を開催してきたむんむんこと稲垣紀子さんとアンジャリが、「インド映画が好きすぎてついに映画を買ってしまった」顛末をお話しすると同時に、今秋全国公開予定のインド映画『響け! 情熱のムリダンガム』の日本縦断ロードショー祈願を会場の皆さまにお願いしました。

6. 映画『響け! 情熱のムリダンガム(Sarvam Thaala Mayam)』上映

2018年の東京国際映画祭にて邦題「世界はリズムで満ちている」として上映されて以来、3年ぶりにスクリーンでの上映となりました。今秋の全国公開に向けて皆さまからお力をお借りすべく、初号字幕での上映です。たくさんのご意見をいただき感謝致します。

またこの初号字幕での上映は茨城県のミニシアターあまや座さんのインド映画特集内、今週末3/16(土)・3/17(日)の特別上映が最後です。お見逃しなく!

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幕間の広告

各プログラムが入れ替え制でしたので都度皆さまにはロビーに出ていただいたのですが、その休憩時間中には映像ホールのスクリーン及びロビーのモニターにて下記のCMを投影しました。

1. アンジャリツアーCM
2. インド政府観光局様「石の建築」のPR動画(字幕つけました)
3. GNHトラベル&サービスさんの渡航情報
4. インド政府観光局様「メガラヤ州(北東インド)」のPR動画
5. 映画『響け! 情熱のムリダンガム(Sarvam Thaala Mayam)』のインド版トレイラー
6. インド政府観光局様「タミルナードゥ州」のPR動画
7. エア・インディア様の2013年のCM "Proud to be Indian"(字幕つけました)
8. 映画『タゴール・ソングス』」予告編
9.アンジャリが公式アンバサダーを務める Rangorieさんコンセプト動画(監督:佐々木 美佳さん/撮影:向後 真孝さん/出演:Rachita Srivastavaさん/音楽:Noriko Shaktiさん)
10. アンジャリがPRとアンバサダーを務めるインド進出企業と駐在員のためのワンストップサービス「Expat Orbit」さんのヒンディー語オンラインコースのCM
11. 4月9日にトークイベントでお世話になった茨城県のミニシアター「あまや座」さんのインド映画特集(山田タポシさんご提供)

なんどりさんの南インド弁当

朝10時にスタートして18時過ぎまでの詰め込みプログラム、また会場近くに飲食店があまりないこと、まん延防止等重点措置(の最終日!)だったこともあり、お越しの皆さまに1日の終わりをぜひインド料理で〆ていただきたく、映画『響け! 情熱のムリダンガム』の配給、テンドラル合同会社さんの母体(?)南インド料理「なんどり」さんにテイクアウト弁当を用意していただきました!

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丸一日、インドの芸術文化に触れていただくことができたのではないかと思います。

謝辞

最後に、ご来場のお客様、応援してくださった皆さま、そして本イベントに関わってくださった関係者の皆さまに御礼を申し上げます。特に現役東京外国語大学ヒンディー語科のRさん、物販で大活躍で安心してお任せしておりました、感謝!

また音声SNSアプリclubhouseにて前述の本イベントの公開企画会議(『インド映画女子のthe Long & Winding Road』内にて)をしていた際、イベントタイトルが思い浮かばずに行き詰まっていたところ、「埼玉県で開催するなら「さいたま」を意味する『彩の国』をつけたら?」とのアドバイスをくださったDJ Mitsuさん、ありがとうございました!

この発想はインド関係者や弊社のお客様がまず頭に浮かぶ私からは出てこないものでした。今回はまん延防止等重点措置との兼ね合いで開催をなかなか決定できず、準備期間3週間での開催であり、地元のお客様へはリーチできませんでした。が、今後は既存のお客様のみならず、地元を巻き込んだイベント開催をしていきたいという展望を持つことができ、大変感謝しております! 

DJ Mitsuさんはclubhouseで大人気のクラブ"SHAKE EMOTIONS"を主宰されており、日曜朝7時からのclubhouse番組 "Good Morning Radio from Tokyo"はいつもご機嫌な音楽を流してくださっています。皆さまぜひお聴きくださいね!(しかし週末は電池切れで朝寝坊の私はいつも間に合わない……) 

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そしてありがたいことに埼玉新聞様に取り上げていただくことができました。これも「彩の国」という言葉があったからこそかな? と思います!

また、会場のSKIPシティの責任者Tさま、技術担当Sさま、この規模のイベント開催が初めてとなる主催者に強力なサポートをいただき感謝致します。あの素晴らしいスクリーンと音響、そして段取りやオンタイムの進行はこのおふたりのお力によるところがとても大きく、改めましてありがとうございました!

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さて、いよいよインド渡航についてもさまざまな制限が解除傾向にあり、今年後半にはアンジャリツアーを再開できるか? と日々状況を追っているところです。

皆さまにおかれましても、どうぞご無事にご安全に、そしていつかまた旅の空の下でお会いしましょう!


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