ビジネススキルは一生モノの財産。

こんにちは。ゆりえもんです。

今日はクライアントワークのメリットについて、ちょっと言語化をしてみます。

フリーランスや副業でそれなりに仕事がもらえるようになって、初心者からはなんとか脱出できたかな？ぐらいのタイミングになると、

「自分のコンテンツを作らなければ！」
「自分の商品を持たないと！」
「クライアントワークを続けていてはダメだ！」

と、そこばかりを焦って追い求める人がけっこういる気がします。

気持ちはもちろん、よくわかるんです。

クライアントワークは人様から仕事をもらっているだけだから、自分の商品ではない。自分が手を動かし続けることから抜け出したい、と思っている人もたくさんいますよね。

でも、ちょっとだけ待ってほしいな、と。

クライアントワークで身に付く「ビジネススキル」だって、自分にとっては「立派な財産」なんですよ。

・人から信用される能力
・円滑にコミュニケーションを取る能力
・相手の夢（要望、指示）を叶える能力
・そこから生まれる絆や人脈

これらは、人と関わる仕事において、この先、何年も何十年もずっと通用する財産になります。

ビジネススキルをぐんぐん上げて、自分のまわりに仕事がたくさん集まる状態になれば、好きな人と好きな仕事ができるし、幸せなことや楽しいことをたくさん引き起こせます。

もちろん、自分の商品を持ちたければ、作っても全然いいんです。それが本当にやりたいことなのであれば。

でも、ただ盲目的に「商品がないとヤバイ！」「クライアントワークは労働と一緒だ！」と決めつけてしまうのは待ってほしい。

人と一緒にやるビジネスから生まれる楽しさや魅力はたくさんあります。

そこにもきちんと目を向けてあげて、自分のやっているクライアントワークに自信を持ってほしいです。

私も、いまだに現役ですよ。

私もサロン・コンサル・チーム管理などをやっていますが、月50万円は完全に自力で案件対応しています。

フルタイム会社員と同レベルの業務量をこなして、プラスアルファで「人に教える」仕事をする。起業してから2年以上ずっとそう。

自分が手を動かし続けないと、経験も古くなってしまいますよね🤔 https://t.co/Az27MFQfj4

— ゆりえもん👩‍💻オンライン秘書の先生 (@irodorimemory) October 9, 2021

今も現場の最前線で仕事を続けているからこそ、クライアントさんからも強い信用を得られるし、自分が人に伝えるときの言葉にも説得力が出ると思っています。

まわりに良い影響を与えるためにも、これからも自分自身の経験値を増やして、現役を続けていくつもりです。

読んでいただき、ありがとうございました！