「好きな人を応援すること」を仕事にする。
こんにちは。ゆりえもんです。
週に1回更新している、無料の「ゆりえもんのおしごと」マガジン。
ふつうの会社員だった1人の女性が、自宅で起業して会社を運営していく過程をリアルにお届けしていきます。
今日は、最近読んで「これはまさに自分がやっていることだ!」と思える本があったので、それについて書いてみます。
肩書きがないという悩み。
私は、何年も前から「肩書きがない」ことで悩んでいました。
新卒でミニマム企業に入社してから長年、社長のすぐ下で働いてきて
経理や総務、営業補佐、カスタマー対応、Webサイト更新、システム管理、デザイン業務など、社内の仕事に関連することはほとんど全部やってきたので、
何でもやりすぎて、逆に「何してる人なのかよくわからない」のが悩みでした。
「私といえば◯◯」が欲しかった。
どの仕事も率なくこなせるけど、プロか?といえばそこまででもない。いわゆる器用貧乏。
だから、「営業です!」「デザイナーです!」「エンジニアです!」とハッキリ人に言える、専門性を持っている人たちがうらやましかったんです。
「ゆりえもんといえば○○だね!」と人に言われるような何かが欲しくて、起業する前はずっと自分探しをしていました。
専門性がなくても起業はできる。
じゃあ、専門性が見つかったから起業したのか?というと、そうではありません。
知り合いから頼まれたことを手伝ってみたり、自分にできることをコツコツとやっていたら、結果的にお仕事になったというだけです。
そんな自分の状況と同じことが、本の中にも書いてありました。
「応援すること」を仕事に。
そして一番の気づきは、私がやりたいのは「好きな人を応援すること」だったんだということ。
好きな人が何かにチャレンジしていたら応援したいし、そこに自分の力が役立てられるなら嬉しいですよね。
だから私は「オンライン秘書」という形で人のサポートを仕事にできたんだ、と腑に落ちました。
私と同じように、
・人のサポートをするのが好き
・自分は「これがやりたい!」というものが特にない
・会社員をやりながら、少しずつ人の役に立つことをして稼いでみたい
という人は、この本を読んでみるといいかもしれません。
「自分には特別な能力がないと思ってたけど、それでもいいんだ!」と思えるはずです。
読んでいただき、ありがとうございました!
情けは人のためならず。サポートは私と関わる人が幸せになれることに使わせていただきます(о´∀`о)