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HEFELのベッドパッド。

一日のほとんどを家で過ごすようになり、意識の変化があらわれていることでしょう。

今、「睡眠」についてのリサーチをしてる。皆はどんな布団やベッドを使っているかな。誰かの家に行くと家具や照明はイタリア製で、システムキッチンはドイツ製で、なんていう説明を聞くんだけどベッドルームって見に行くわけにいかないじゃん。だから他人がどんな環境で寝ているかはまったくわからない。

機能性が高い低反発なんていう情報はときどき聞くんだけど、家具やキッチンのセレクトほど心が躍らない。本当は一日の1/3くらいそこで寝るわけで、クルマや家具以上に、もっと気を遣ってもいいんじゃないかと思う。まさにこの時期だし。

じゃあどういう基準でベッドや布団を選んだらいいんだろう、と思う。健康とか快適とかいろんなフレーズが浮かぶ。俺は移動民族だから色んな場所のホテルのベッドで寝ることが多いんだけど、まあ、快適だったな、柔らかすぎたな、くらいの印象しかない。

難しい説明をされても余計わからなくなるので簡単に聞いてみた。「最初はベッドパッドから、どうでしょう」と言われたので調べてみる。ベッドや布団は頻繁に買い換えるものじゃないし、多くの種類を試す比較がしにくいので、まずは今使っているベッドに「上質なパッドを足す」という方法はどうかという提案。

ほう。それならなんとかなりそう。

仰向けで寝るときは、肩甲骨や腰骨に体重がかかる。浮いているウエスト部分や肩の筋肉が緊張したまま休まらず、翌朝の痛みに繋がるらしい。また、睡眠時には、体温を逃がさず、汗を吸収して湿度をコントロールする必要がある。綿は湿気を吸うんだけど、放湿ができない。化学繊維は問題外で、ウォッシャブルウールと呼ばれるものも、化学薬品で処理してあるから吸湿放湿はのぞめない。アレルギーの問題もある。それらの問題を解決するのが上質な天然の羊毛なのだという。

オーストリアにHEFEL(ヘッフェル)という寝具メーカーがある。1907年創業の老舗。羽毛布団の生地製造ではヨーロッパ最大級で、ユーカリなどのパルプを使った再生セルロース繊維・リヨセルの生地を生産している唯一の会社だそうだ。

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HEFELが手がけるベッドパッドの中身には、天然で上質なウールが100%使われている。天然の羊毛は人間の髪の毛と同じようにキューティクルが機能しているので、吸湿と放湿を繰り返すのだそうだ。温度も最適に保たれ、冬に暖かいのは当然だけど、夏も快適。「ウール」という言葉の印象から夏は使えないんじゃないかと思ってしまうけど、蒸れないから快適らしい。まあ、メリノウールのスーツって夏でも着ているしね。

羊毛はメリノ種で、フランスのピレネー産。高地で厳しい気候条件だから、そこで育つ羊からは上質な羊毛がとれる。健康な羊毛に科学的な薬品加工を一切せず、綿100%のトリコット生地で包んでいる。長い羊毛を使っているので、通気性が高い粗い織りの側生地からもチクチクと飛び出すこともない。

というベッドパッドを、今のベッドの上に置いてみたらどうかなという話です。体重のある男性でも背骨を真っ直ぐにキープできる「厚手」と「ノーマル」がある。

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ワタナベアニ
多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。