まえけん。
年に2回くらい、前田健ちゃんが夢に出てくる。
昨日は気がつかなかったけど、命日の翌日だった。あまり神秘的なことは言いたくないんだけど、心が弱っているときに俺が勝手にまえけんを呼んでくるんだと思う。
俺がほんの少しでも人に優しくないことを言ったり、ネガティブなことを言うと、まえけんはたしなめてくれた。俺くらいの歳になると人から怒られることがほとんどなくなるので、貴重な存在だった。
大人になってからできる、利害関係のない友人というのは大事な存在だ。まえけんは俺のことを全部肯定してくれた。だからこそちょっとでもおかしなことを言うと怒られたのだ。
また話したいな。
多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。