スリランカでのアーユルヴェーダ体験記Vol.1(食事編)
こんにちは。東京・代々木八幡にある小さなプライベートサロン、AnityaのAicoです。
こちらの記事ではAdhitya Ayurvedaでの、毎日のお食事についてご紹介いたします。
朝・昼・夜の決まった時間に、レストランへ食べに行くスタイル。お部屋で食べたい旨を伝えると、お部屋で食べることもできるそう。
レストランはシンプルでモダンな雰囲気。
Adhityaのお料理は、すべて自然のものを使っています。毎食とても綺麗な色合いで斬新な盛り付けがされていて、とってもたのしい。スリランカの伝統的な料理ももちろんたくさん用意されていて、嬉しい。
長く滞在する方が多いので、飽きのこないメニューをシェフが考えているんだなぁといった感じ。
朝は基本的に1人ずつ小皿にカレーやおかずが盛られていて1人ビュッフェのようなスタイル。小皿も種類が多く、全て食べ切るのは至難の業ですが日本人的には出されたものを残すわけには・・・と2、3日は頑張ってしまいますが満腹すぎて苦しいので(笑)、数日後からは自分の消化力に合った量をいただくことにしました。
このように別盛りで運ばれてきて、自分で好きなように盛り付けていく。
本来の食べ方は、お皿の上で、指で混ぜながら口へ運ぶ。ハンドイーティングをする文化なので、最初はカトラリーが運ばれてきませんでしたが、従業員の方に声が気すると持ってきてくれます。
お昼は数種類のお鍋にカレーやおかずが並べてあり、ビュッフスタイル。お米も2〜3種類、カレーも2〜3種類、サラダも2〜3種類。好きな量を食べることができて安心。私は豆と赤米が好きなので、見つけるとそれを多めにいただきました。
夜は1人ずつテーブルに運ばれてくるスタイル。色々なバリエーションが楽しめました。
ある夜のラインナップです。
あまりお肉やお魚は出てこないので、消化に軽い。油を使った料理もすくない。
カラフルなソースも、植物の自然の色味。
見ているだけでたのしいです(^^)もちろん味も素朴で美味しい。
創作フレンチのコースのような。
また別の日のラインナップ!
スリランカっぽくはない、フライドライスと中華風の炒め物?のようなものが出る日もありました。カレーの味に飽きてきた頃だったのでありがたかったです♪塩味は控えめ。優しい味です。
毎食フルーツや小さいサイズのスイーツが出てきます(^^)
こちらはプリンのようなものにパッションフルーツが添えてありました。ちっちゃくて可愛い。
食後の甘味は満足度上がりますよね!
Adhityaの食事は、9日間滞在して同じものが出る日はありませんでした!おどろきです。
治療中であることを忘れてしまうような、楽しいラインナップでした。
たくさんの種類のお米、野菜、ハーブ、スパイス、豆、フルーツ。日本での食事の1年分(もしくはそれ以上!)くらいの種類を食べることができました♪栄養たっぷり!
毎日カレー!が心配な方はAdhitya Ayurvedaに滞在するのもおすすめです♪