植物に倣う CUPY from HELL with アニータ・C
<開催概要>
日時:2022年 11月19日(土)
時間:17:00~18:30、18:30~21:00(キャッシュオンバータイム・参加自由)
会場:珈琲FARO/〒113-0033 東京都文京区本郷2丁目39−7 エチソウビル 204
参加費:2200 ¥ / 人
■ 一人芝居 | 植物と女子のお話
■ オープンディスカッション、Q&A
■ウェルカムドリンク*1
■予約特典: CUPYの手描きTシャツ&古い図鑑
■チケットの申込み▶︎ https://forms.gle/H81xBRwWhkqHRRfk7
脚本・パフォーマー:CUPY(from HELL)
プロデュース:アニータ・C(表現者|not 100% artist)
主催:アニータ・C(表現者|not 100% artist)、CUPY(from HELL)
協力:珈琲FARO、CUPY(from HELL)
本件 問い合わせ先:anitachang888@gmail.com(アニータ・C宛)
<企画概要>
今回、FAROでの企画は、植物と見習う・見倣うから、考え始めました。
「個」の重要性が強調されている今という時代に、オリジナリティはカッコイイとみられる傾向があると思います。インタネット、SNSなどが発達してから、さらに、加速したような気もします。でも、100%のオリジナリティは本当に存在していますかな?人間は、社会のなかで生きている限りに、周りの環境、空気、そして、様々な人と影響しあいながら、変化していくのは必然なことだし、例え「倣う」、「装う」は好きじゃなくても、していると思います。
ということで、11月のファロのイベントは少し視点を変えて、一人芝居のパフォーミングイベントにたどり着きました。なぜかというと、演劇は、倣う・装うと似ているところがあると感じました。
今回、講師に招くのは「さよなら、ドアーズ」などのアーティスト名でも活動しているCUPY(from HELL)です。
普段からコンプレックスなアート活動を継続している彼に、
今回のイベントへの参加をお願いしたところ、以下の要望が挙がりました。
・植物について考えるイベントにしたい
・戦争の歴史に埋もれたおんなの話をしたい
・すべての人に「ファッション」としてCUPY (from HELL)の作品を楽しんでほしい
その結果「演劇になると思う」というお話になったらしい。
(植物+戦争+女子)×ファッション =演劇?!
何が飛び出すのかわからないイベントになりそうです。
当日の参加者には、CUPY(from HELL)の手書きのファッションアイテムの配布があるそうなので、それを目的にご参加いただくのもいいかと思います。
こっそり芝居用道具を作る予定があるので、お楽しみにしていただければと思っています。よかったら、是非、見にききに来てください❤️
<アニータ・Cからのメッセージ>
FARO大学での企画スタートした時に、発酵、アート、建築、織物について、ライフスタイルと密接しているワークショップみたいなイベントが作りたいと思いました。
CUPYとは、昔から一緒に絵の展示していた仲間。彼は作った妙に病んでる、どこかの間に挟まれている物語が好き。
「うち」と「外」、「現実」と「虚構」。時には何か本当、何か嘘がよくわからなくなることは魅力的に感じます。「植物」と「見倣う・見習う」のキーワードだけをあげます。どこかに飛んでいくのは、自分も、楽しみにしています(アニータ・Cより)
<アーティストからのメッセージ>
アニータさんにお声がけしてもらったときには、どういったものを
期待されているのか、さっぱりわかりませんでした。
正直、今もわかりません。
当日は、少し込み入ったお話をします。
植物と一緒に部屋に閉じ込められ、感情をゆっくり削がれていく女の話です。お話を聞きながらもリラックスできるような、
楽しい時間になればいいなと思っています。(CUPY (from HELL)より
<アーティストの紹介>
アーティスト名:CUPY(from HELL)
経歴
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国立大学の大学院にて神経生理学の研究を行った後に、
近所のカルチャースクールでアートを学ぶ。
以降、メインストリームでは見かけないアーティストとして活動。
「生き馬の目を抜かない」を唯一のテーマとしたアートグループ
ギャラリー大作戦でのグループ展を中心に、膨大なドローイング、
巨大なオブジェなど、目を引きつつも、見どころの無い展示を行う。
また、並行して「さよなら、ドアーズ」という一人芝居ユニットを結成。
様々なシチュエーションに置かれた人物を演じる。
例えば「ベトナム戦争に参戦したドラえもん」、
「月の表面で酸欠死する女」、
「高円寺で一人で恋に落ち、一人で失恋する女」、
「空から落ちてきたロボットを自分の妻と信じ、刺し殺す男」など、
奇妙な状況に置かれた人間の悲哀を表現するパフォーマンスを行う。
さらに並行して、ファストファッションのTシャツにドローイングを施し
「価値の下がった何か」として配布するプロジェクトを10年以上継続。
一作づつ異なるドローイングが施された1000枚以上のTシャツを制作し
配布し続けている。
<タイム・テーブル>
開場:16:45~
17:00~17:30 お芝居
17:30~17:45 休憩|Reset
17:45~18:30 お芝居についてのトーク+Q&A
18:30〜21:00 交流会|キャッシュオン・バータイム(参加自由)
<珈琲FARO・開催場所イメージ>
珈琲FARO/〒113-0033 東京都文京区本郷2丁目39−7 エチソウビル 204
(最寄駅:本郷三丁目。駅から5分)