若者の浮世離れ II
えーと、まず、ミゾヲチ氏が自意識の件で記事を出した。貼っとく。
この話はまた膨らませて書く気がしている。わたしの仕事は風呂敷を広げまくることなので、まだやるべきことは残っているはず。
今日は宇治市をいくらか観光した。まとまったことはあんまり書けない。
平等院まわって、国宝たくさんみて、それから宇治上神社までいってみた、だけ。そういえば宇治には黄檗宗の総本山があったな。わたしも臨済殴りたいな。
それから薬がふえた。
いまの薬は飲んで1時間もすると強烈な不安が襲ってきて、飲むタイミングを間違えるとそこそこ辛い。明日きちんと起きられるかしら、明日疲れちゃわないかしら、きちんと歩けるかな……
そしてなにより辛いのが"眠れるか不安で眠れない"こと。アカシジアも出る。唾をよく飲むようになるし、脚が震えるし、そわそわしてキッチンとベランダを行ったり来たり。更にトイレも近くなる……副作用スターターキットと言ってもいい典型的な諸症状。
そこで、副作用を抑えるためのお薬を、1日3回、飲むことになった。毎食分というからお会計が怖かったのだけれど、わりあい薬価が低くてほっとするなど。
今の薬はそこそこ良く効いている。効いている……のだけれど、それでも気分が落ちるときはあるし、体調が優れないときなどはなにをしてでも苦痛から逃れたくなる。短絡的ではあるし、もっと現世に未練を持つべきだと思う。今は彼氏がいるから死んでないだけ。あとあの女子高生かな。
死ねばすべて解決だ! という発想はASD的でかなりよろしくないらしいけど、私の無責任の根底にはこの正論にも思える感覚が横たわっている。早く親を殺さないといけないという焦りとともに、物心ついたときからこの厄介な確信が脳みそに焼き付いている。間違いなく有害なのだけれど、正論ではあるでしょ。
これら2つの死の手ざわりを埋め合わせるように人格を形成してしまったものだから、どこまでいっても救いがない。もう引き返せる気はしないけど、現世に未練を持ち続けることにだけは成功しているから(文字通りの生存バイアスというやつだ)、埋め合わせ続けることはできるかもしれない。
このテの話は消費カロリー量が大きいので一旦ここまで。まともな文章が書けない……
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