はじめた
先日フォロワーがこんな記事を書いた。
のに呼応して、いまひとりのフォロワーがこんな記事を書いた。
この記事がタイムラインに流れてきたのは、先立っての"自分の中にしか自分が居なかった"フォロワーとわたしが、3年ぶりにオフ会をして、"自分の中にしか自分が居なかった"記事の解題なりなんなりをしながら、鴨川に干渉縞を形成していた頃のことであった。
これらの記事の筆者、そひか、ミゾヲチ、そして私あにろりは、私の知る限りで高慢さの大三元を形成している、三大高慢野郎とでも言うべき人間だ。それぞれが、高慢さや自負の様式を違えながらも、人一倍の、いや数百倍もの自己愛と自意識を携え、自己中心的に今日まで生き抜いてきた、愛すべきうぬぼれ屋たちだ。
而してこの記事は、一体、なんという予定調和のうちにどんぶらこしてきたものだろうか! 当然ながら先のフォロワーと二人、いまひとつの記事を読み解いた。
多少平易にはなるけど、素晴らしい。久々に上質な文を消化した気がする。彼の自意識や人格、彼なりの自画像といったものは日頃彼から聞かされていたのだが、しかし、こう記事にしてみると面白いものだ。"理論武装慣れ"している人間は何書いてもたのしいね。あとこれだけ私の文章を読んでまだそひかちゃんとミゾヲチ氏の記事を読んでいない不届き者は読んでこい。
でもって、お前も大三元の一角を成している自覚があるのならなにかしら記事を書くべきだろうと言われたので、書きつけるものである。ただし、今年の6月頃からこれまでにない精神的な危機が訪れているので、あくまで小分けにして、時折考えを整理しながら、書いていこうと思う。
そのうち自己紹介もしなければならないし、現今喫緊の課題である発狂の話も、追々することになる。もちろん先の記事に倣い、わたしの自意識の構造とか自殺だとかについても、書かなくてはいけない。
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