【漫画から学ぶ】運の正体とは?
皆さん、運とは何だと思いますか?
・偶然起きる出来事?
・自分の意思や行動ではどうにもできないもの?
など様々な考え方があると思います。
しかし、運とは自分次第で結果が大きく変わるものだということをこれから証明します。この記事を読めば、今後「運が悪かった」という言い訳は通用しなくなりますのでご注意を。
運の正体とは
絵心甚八(ブルーロック)の言葉
この絵心甚八の言葉に運の正体がすべてが詰まっています。
この言葉だけでは分かりづらいので、日常生活での例を使って説明しますね。
例1:渋滞に巻き込まれる
誰もが車で渋滞に巻き込まれる経験をしたことがあると思います。
(あれって本当にイライラしますよねー💢)
例えば、渋滞が原因で約束に遅刻してしまったとします。そのとき、運悪く渋滞に巻き込まれたから遅刻してしまったと考え、遅刻は渋滞のせいにしますか?私はそうは思いません。
確かに、渋滞しなければ遅刻をしなかったのは事実です。でも、渋滞に巻き込まれる原因を作ったのは自分自身です。もっと分かりやすく説明すると、
・もしも渋滞したときに備えて、別のルートを事前に調べておく。
・通るルートの混雑時間を調べて、もし渋滞に巻き込まれそうなら予定より早く出発する。
・渋滞を避けるために電車を利用する。
このような、リスクを想定して回避するための行動をしていたか?ということです。もちろん想定を上回る予期せぬ事故が起こる可能性はあります。そのときは、仕方ないとしか言いようがありません。ただ、自分の想定できる範囲での行動をしなかったのなら、それは運が悪いのではなく自分が悪いのです。
例2:恋愛運がない
「私は恋愛運がないから恋人ができないんだ」と言う人いますよね。
これも、渋滞の例と同じで自分の行動が足りていないことを認めたくないから運のせいにしているのです。
例えば、
・出会いの場に積極的に参加する。
・服装や髪型などの身だしなみを整える。
・相手を惹きつけるようなコミュニケーション能力を学んで身につける。
このような行動ができていれば、もしかしたら相手から声をかけられるなんてことがあるかも知れません。しかし、身なりを整えたりコミュニケーション力をつけるなどの行動をしていなかったら声をかけられることはないでしょう。この時点で出会いのチャンス(運)があったのに、行動していないことでそのチャンス(運)を自ら逃しているのです。
アプローチしたけど全然興味を持ってもらえなかった場合でも、相づちの仕方や言葉遣い、清潔感など少しの工夫で興味を持ってもらえていた可能性はありますよね。
結論
つまり、運とは自分の行動次第で結果が変わるものだということです。未来のことなんて誰にも分かりません。それでも、未来を想定していざその出来事が起きたときに自分にとって良い結果をもたらすのか悪い結果をもたらすのかは、それまでの自分の行動で変えることができます。
ブルーロックにはこのように考えさせられる言葉が沢山あるので是非読んでみてください。これをきっかけにブルーロックを読んだことで、あなたの人生に何か良い影響を与えるかも知れませんよ。この運を掴むかどうかはあなた次第…