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スピリチュアルあれこれ#7【八つの法則 ⑤類魂の法則】

  こんにちは、または、こんばんは。アユムです。
  今回は、【類魂の法則】についてお話しようと思います。

  結論から先に言うと、

全てのたましいは究極的にはひとつである

ということなのです。

  1848年アメリカのハイズビューで起きたフォックス一家事件を発端とする近代スピリチュアリズムや各国の心霊研究などによって明らかにされたところによると、私たち一人ひとりにたましいの故郷とも呼べるグループソウル(類魂)というものがあり、死後、私たちの魂はそのグループソウルに溶け込んでいくということが分かりました。

  例えるならば、グループソウルはコップの中の水のようなもので、守護霊や過去世は、このコップの中の水。現世に生きている私たちは、このコップの中の水から出た一雫のようなもの💡

  先に、全てのたましいは究極的には一つということを言いましたが、そのことについてもう少し掘り下げてみたいと思います。
  私は「日本」という国に住んでいますが、その中に○○県という小さなグループ、その中の○○市○○町(村)という更に小さなグループという具合に様々にグループ分けすることができると思います。
  また、逆に、アジアや地球という大きな括りでもグループ分けすることができます。

  このように一口にグループソウルと言っても、自分とその過去世や守護霊を中心とした狭義のグループソウルと、神我(大霊、グレートスピリット)を中心とした広義のグループソウル二つの意味合いがあります。

  そして、広義のグループソウルという視点から見ると、全てのたましいは神(大霊)の分霊わけみたまなので、全てのたましいはひとつであるということができるのです。

魂の進化

  余談ですが、魂には成長していく上で、おおよ辿たど道程みちのりが決まっています。
  どのような道程かというと、鉱物霊→植物霊→動物霊→人霊へと魂の成長度合いに応じて転生を繰り返していきます。

  注意して頂きたいことは、一度、人(人霊)として生まれた魂は、動物霊や植物霊、鉱物霊に生まれ変わることはないということです。

  また、何回転生したら動物霊が人霊へと進むのかなども、そのグループソウルの課題などによっても変わってきます。
  人霊となってからも、何回も転生を繰り返し、グループソウルの課題を克服し、全体の成長を目指して私たちは現世に生まれてきます。

  少しでも課題を克服し、未熟な部分を改め、長所に磨きをかけて霊界に帰りたいですね(*^^*)

  最後までお付き合い頂きありがとうございました🍀

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