悟りとは何か?〜質問してみました〜#3
こんにちは。または、こんばんは。アユムです(^^)
前回に引き続き、今回は弟に「質問」した時の答えをみていきましょう。
と、その前に。弟の紹介を少し。
ご多分にもれず弟も目に見えないものを感覚する力が強く、僕の守護霊について霊視したり、産まれてくる前のあちらの世界にいた時の記憶を話してくれたこともあります。
そんな彼に、「悟りとは何ですか?」と聞いてみました。
彼の答えは、、、
「許すこと」
少し考えたあと、弟は「悟りとは許すこと」と答えてくれました。
「何故、悟り、悟ることが許すことなんですか?」
と訊くと、「許すことは、違いを認めたり、今置かれている状況などを認めるために必要なこと。許すことがなかったら、人との違いも許せないし、今、置かれている状況も怒りの感情で冷静に見れなくなる。だから、許すこと=悟り、悟ることだと思う。」
こう話してくれました。
3人の「悟りとは?」を聞いて感じたこと
ここからは、甥っ子、友人、弟と、僕の【鏡】でもあり、ある意味で【師】であり、【生徒】でもある3人の答えを聞いて感じたことをまとめてみようと思います。
・3人の共通点
僕は、話を聞いていて、3人の答え方に共通点があることに気が付きました。
1つ目
「〜だから〜である。」
という、【理由と結論】がセットになっているということ。
2つ目
とても簡潔なわかりやすい言葉で説明している。
3つ目
抽象的な問いに対して、答えが具体的である。
この3つの点が、「悟りとは何か?」という質問に対する3人の答えが【体感・経験】に基づく考えであることを保証していると感じました🌟
何故、僕がそう感じたか、考えたか🤔
「本当に理解していないこと、体感していないことはシンプル(簡潔)に、伝えることはできない」
と思うのです。
「理解すること」「気付くこと」「許すこと」
3人のそれぞれの答えは、なんだか一繋がりのような気もしてきます。(同じテーマについて話しているのだから当たり前じゃないか!と言われればそれまでですが😅)
補足なのですが、質問した時に、「何を」「どうやって」「理解する、気付く、許すのか」とそれぞれに質問してみましたが、異口同音に「ありすぎて答えられない」と言われてしまいました。
確かに、「理解すること」と一口に言っても、「何を理解したいのか」によって理解するために必要なプロセスは違いますもんね💡
今回までは、僕の身近な3人に「悟りとは何ですか?」という質問をしてみた時に、彼らが教えてくれたことについて書いてみました。
次回は、悟りについて僕の考えをスピリチュアリズム(霊的真理)に照らし合わせながら綴ってみようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました🍀*゜
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