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「まだ初心者」のレンタル農園日記 #29秋作じゃが芋の準備。

秋作じゃが芋の準備

空きスペースを確保、硬くなってしまった土を掘り起こす

じゃが芋の連作は好ましくないとは聞いている。
それで、早々と片づけた部分を、空きスペースとして確保し、鍬で土を掘り起こすことに。

何度かの作業中に踏み固めてしまったためか、かなり硬い。シッカリ掘り起こし、有機肥料を少々パラパラ撒いて適度に均しておくことに。

今月の下旬ころにでも種芋の植え付けをしようかと思っている。


さて、連日の猛暑で畑に行く機会が減るのでは、などと気にはなっていた。

そんな訳で、今朝は思い切って4時に起き、バナナ1本、ブドウロールパン1個、牛乳1カップをそそくさと流し込むように食べて、5時前に畑に到着。

一番乗り、というか、他の区画の人たちはこんな早くから誰も来やしない。

まだ薄暗い?
立秋を過ぎれば日の出が少しずつ遅くなりつつあって当然だ。

兎に角、涼しいうちにある程度のことはやっておこうと。
まずは雑草を刈って全体を小奇麗にしておきたい。

さて、7月5日に定植したキャロルミニは1メートル以上に伸び、脇芽の芽欠きなど、基本的なことはやったつもりでいるのだが、どうも芳しくない気もする。
要するに花があまり着いていないのだ。

株の第1段目に多少なりとも実が付くはずなんだけれども、5個くらいしか付いてない。

養分が足りてないのか、イマイチ納得できない。

さつま芋のつる返し

ちょっと目を離すとジャングルになるほど旺盛なつる

伸び放題にも程があるとさえ思う。

張り出したつるは地面に接触すると、あっという間に根を張ってしまい、養分がつるを伸ばすために使われ肝心の芋の成長に影響する。

そんな訳で、つるの途中から地面に根を張らないようにひっぺ剥がし、伸び過ぎの部分を適度にカットしておく。

ある程度カットして少しはすっきりした。
因みに昨夕、散髪をして小生の頭もスッキリしたところ。

今朝の収穫はこれだけ。ちょっと寂しい。

さて、今朝の収穫はキャロルミニがまだ期待できないが、相変わらずピーマンはぼちぼち採れている。収穫期間が結構長い。
たしか、3月30日に苗3本を定植、5月19日に苗1本追加した。

6月1日にわずか1個の初収穫だった。あれから今日までトータルで180個ほど、ひと株当たり45個で、昨年は苗を定植したものの、すっかり枯らしてしまい大失敗した経験から、自分的には今回はかなり満足している。

ひと株500個とか、YouTubeでは豪語する人もいるようだが、こればかりはなかなか難しい部分もある。

そう言えば、オクラ、こいつはあっという間に鬼のような角(ツノ)化してしまうので、ちょうど良い食べごろの収穫チャンスを逃しがちだ。

まぁ、育ち過ぎて硬そうなオクラ、レンチンで柔らかくして、みじん切りにカットすれば納豆に混ぜ合わせるのもいい。

今朝収穫したオクラと納豆で

少しずつ雑草と残渣の処分を始めておかないと、溜まる一方だ。畑の隅にある程度積んで置いて、充分枯らせておけば処分も楽だ。

予定としては、秋作じゃが芋の畝づくり準備種採り用大豆の収穫さつま芋の収穫、キャロルミニの収穫などがある。




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@智史BUMBÚ
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