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「まだ初心者」のレンタル農園日記 #10著しい成長に歓喜。

補追画像:#03・03/24植え付けのキタアカリ、花が出始める05/06

ミニトマトの成長ぶりが嬉しい

(定植は#04・03/30)順調に成長するキャロルミニ

あっという間に枝が伸びて、風や自らの重さで横に倒れかかってきたため、麻紐で支柱にゆるく固定することに。

折れてしまった分枝は剪定して主茎がすっきりしたところで、小さな小さな実、3個見つけた。

(#04・03/30定植)苗がしっかり育ち既に実が。3個見つけた。

成長は遅いが確実に育ってきたピーマン

順調に成長するピーマン(#04・03/30定植)

ナスもようやく元気に

ようやく幼葉が元気に伸びてきた(定植#04・03/30)

種系は育苗ポットで発芽させた方が良い

「超初心者の~」で昨年、良く分からず安直にインゲンの種を畑に直蒔きしたところ、蒔いた箇所全てが発芽した。そのつもりで今回も安易に種系は直蒔きすることにした。
インゲン、枝豆、ゴーヤ、オクラなど。

オクラ(発芽は2割に留まる・03/31直蒔)


ところが、今回の直蒔きで発芽しない箇所があることに気づき、発芽率を考えれば、インゲンは38%、枝豆は30%、ゴーヤが50%、オクラが20%という結果だった。

発芽率からすれば、とても満足できる状態とは言えない。
つまり、種は培養土を詰めた育苗ポット(ミニトマト・ナス・ピーマンの苗を購入した際の空容器を利用)で育てた方が確実ではないかと思う。

発芽して、若葉が成長してから苗として畝に定植すれば良かったのではないかと、今更ながら反省。種蒔きを安直に考え過ぎたかも知れない。

補追画像:ベランダ育苗05/06

移植する

種系は発芽数も少なく分散していたため、同種の若葉毎にまとめるように移植した。

手前3/31種蒔きのインゲン、奥4/7種蒔きの枝豆

移植に伴い畝が1本空いた。
さて、この空いた畝に何を育てようか、収穫カレンダーを参考に思案するのも楽しみの一つと思える。

昨年、虫に喰われて全滅したブロッコリーの再挑戦も考えたが、コスパがかなり悪いので今回はパス。

セロリも挑戦してみたいし、スナップやオクラを育苗ポットから苗に育てようか、やはり手間いらずで簡単に育って、コスパ最高のミニトマトにしようかと思ったりもする。

ちなみに、あらゆる作物の中で、ミニトマトが最もコスパが良く収益になるとか、何かで見たのか聞いたのか覚えていないが、なるほどなぁ、と、すごく分かる気がする。

毎朝、朝食に欠かせないミニトマト、意外と簡単に収穫できるのに、スーパーではそれなりの価格にはなるが、素人が遊び半分で猫の額ほどの畑で作るのとは訳が違う。
専業農家さんは手間暇かけて大変な作業してる訳だし、そこは理解すべきだろう。

実用的な(現実的にはスーパーで買う方が安い)趣味としても、生きる基本の食料を考える意味にしても、農業を少しでも知ることは非常に大事なことだ。

スーパーに行けば簡単に買うことができる。しかし農家さんの並々ならぬ努力の結晶を、有難く頂けることに感謝しなければいけないと思う。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。






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