「まだ初心者」のレンタル農園日記 #28ミニアイコの大失敗。
もうこれ以上無理かも
前回は、トータル700個弱のキャロルミニが終わったので(苗3本定植、#04、03/30)、株を全部引っこ抜き細断した。
結果的にひと株当たり200数十個で、少ないのかも知れない。ベテランさんなら、ひと株当たり500個~800個は採れるらしい。
もっとも、実割れや落果も数えてはいないが相当の数になったと思う。
さて、キャロルと少しずらして、収穫期間を長く楽しもうと思いつつ、ミニアイコの苗を2本定植したのは5月19日。
ところが、支柱への固定がまずかったのか、剪定(選枝)の方法が間違っていたのか、枝がぐにゃぐにゃに伸びてしまい、実があまり付かなかった。
勿論、実割れや虫食い、落果も相当数あったとは言え、いずれにしても、トータル90個ほど。呆れるほど少ない!
実もほとんど付いていないし、葉が生き生きと生い茂っている訳でもなく、花もほとんど咲いてない状態では、これ以上無理だろうと思い、株を引っこ抜いて細断することに。
結局、この夏、ミニアイコは大失敗ということに。
ピーマンはまだまだ行けそう
苗3本を定植したのは#04.03/30。成長が遅いのかなぁ、などと心配しつつ、初収穫は6月1日、たったの1個だけだった。
あれから、各株毎に数個ずつ採れるようになり、空いた場所に苗を1本追加した(05/06)。
なんと今朝の収穫は38個、初収穫からのトータル125個(4株)、落果や虫食いなどもあったが、ひと株当たり30個以上だ。
勿論、ベテランさんに言わせれば少なすぎかも知れないが、自分的には昨年の失敗を思えば上出来じゃないか。
ちなみに株の枝葉も旺盛で、花がいくつか小さな実もいくつかチラホラ見えるので、まだまだ当分収穫できそうな気配だった。
夏野菜が豊富なこの時季、冷蔵庫の野菜ボックスも満杯で、ピーマンが多すぎる?
早速、塩昆布和えを楽しむ。以下レシピ。
まず、縦にカットしたピーマンをタッパーでレンチンしてしんなりさせる。
熱いいうちに塩昆布を中心部分に埋ずめて余熱で昆布を柔らかくする。
冷めたころに、昆布も均等に混ぜ合わせ、ごま油を少々、一味唐辛子をひと振りする。ラー油を少々かけるも良し。
オクラは化け物
ちょっと目を離した隙に超巨大化、およそ30cm位に伸び、これじゃ硬くて食えないだろう!
小さめの実5本ほどは辛うじて柔らかそうで何とかサラダにでもしようか。
大豆の成長が期待できそう
この調子で育って欲しい。
さつま芋のつる返し
とにかくさつま芋は生命力が半端ないほど旺盛だ。ちょっと目を離せば、際限なく「つる」が伸びていきそうだ。
あまり伸ばし過ぎると、養分がつるの方にばかり取られるので、適度なところで先端をカットしつつ、途中に根を張ってしまうのでこれを剥がしておかなければいけない。
まぁ、陽が頭上にくるころは猛暑!
熱中症アラート発出中なので、塩飴を舐めたり、水分補給しておこう。
いやはや、たかだか2時間程度の作業でも、相当しんどい。
スーパーで簡単に買える野菜ではあるが、農家さんの苦労は想像もつかぬほど重労働だろうと思う。
毎日の食事に本当に心から感謝しなければいけない。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。