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「まだ初心者」のレンタル農園日記#37ゴーヤのお別れ。

ゴーヤのお別れと健気なピーマン

とうとうゴーヤ最後の収穫となった。
6月30日に苗を定植、支柱を立てネットを張って、ゴーヤのツルを這わせ、もさもさに繁茂していたゴーヤだったが。

初収穫は8月17日、収穫期間は約2か月、ぶら下がったまま破裂してしまったものや、重さで地面に接触して腐ってしまったもの、結果的に収穫に至らなかった実が10個以上あったけれど、収穫としてまともなものは合計35個、多いか少ないかはよく分からないが、多分、かなり少ないだろうと思う。

ちなみに今日が最後の2個。

もう結実しなくなったので、処分することに。
ほっとけば自然に枯れ果ててくれるだろうとは思うが、もさもさに繁茂する葉で、折角伸び始めた秋作じゃが芋の日陰になってしまうため、早めに処分しておこうと思う。

さて、ピーマンは6月1日の初収穫(わずか1個)から、既に4か月以上経過するも、まだ穫れる(4株合計400個以上)。

ただし実は、もう大きくはならないだろう。割と小さいままだ。
多分、朝晩の気温が低くなってきた影響もあるのかも知れない。

おそらくこれ以上は結実もしないし、育たないと思う。来週いっぱいで終わりそう。

秋作じゃが芋が順調

#34・09/04種芋植え付け、ニシユタカ順調
#34・09/04種芋植え付け、デジマ順調

葉が順調に生育しているので、2回目の土寄せを試みる。

大根の明暗

#35・09/26、大根の種まき、順調に生育した葉と枯れそうな葉

大根のタネ蒔きからわずか一週間で全個所で発芽したものの、順調に生育した葉と、途中からしんなり枯れかかってしまったものとの明暗がはっきりしてきた。

同じ場所に蒔いたのに、グンと伸びた葉とそうでない葉との差は何だろう。

何はともあれ、夏は様々な作物が楽しめたが、これからは秋作じゃが芋大根だけになってしまった。

大根はかなり強いが、じゃが芋はこれから朝晩の冷え込みで、不織布を掛けるなど、防寒対策を考慮しなければならないだろう。

後は、残渣がすっかり枯れてくれれば、穴を掘って埋没するなどこれから冬の作業に取り掛からなければならない。

来年はこの畑のレンタル契約を更新しないつもりでいる。
2年に亘って経験したことは、ある意味、活かせると思うし、来る食糧危機(都市伝説的な?)に、ほんの少しでも役に立てればいいかなと。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。



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