アニメクリエイターの夜型生活は本当に合っているのか?“クロノタイプ”とその実験結果
おはようございます。
自分にとってのベストな睡眠時間をずっと探っていて、最近それがようやくわかった、アニメ演出家 おうし(@Anime_Oushi)と申します。
( #自分の体で実験 )
このnoteでは、
『アニメの未来についての僕の考え』とそれに対する『僕のアクション』
『アニメクリエイターに役立つ情報・思考法』などを書いています。
本日の記事のカテゴリは『#アニメクリエイターに役立つ情報 』です。
テーマは「自分のベストな睡眠時間を知ろう」です。
ここ数日は情報系の記事が多いですが、本日の枕を書いていて、ふと「睡眠のことってみんなどう考えているんだろう」と思ったので、今日は睡眠について触れたいと思います。
なにせ我々の業界は不規則極まりないですからね。
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▼ クロノタイプってご存じですか?
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よく、「早起きした方が効率いいよ」とか「早起きは三文の得」といいますよね。あれってその通りな部分もあるんですが、違う部分もあるらしく。
つまり、クロノタイプが朝型の人には早起きは合ってるんですが、夜型の人には
合っていないんですね。
で、クロノタイプって何かっていうと、その人が持っている体内時計です。
これは遺伝子によって決まっているので、クロノタイプが夜型の人がいくら頑張って朝型生活に変えようとしても、昼間ずっと眠い、、みたいなことになってしまいます。
なので、クロノタイプのことをnoteでシェアしようと思いました。
が、、、
もしやと思い、noteの検索で「クロノタイプ」と打ったら、すでに先駆者が
いらっしゃいました。「はがくん@とにかく調べてシェアしてくれる人」さんです。
クロノタイプを判定してくれるサイトのリンクや情報の引用元などもちゃんと載せてくださっております。素晴らしすぎます。
アニメ業界の人たちは、生活リズムが夜型の人もけっこう多いと思いますが、
本当にそれが自身に合っているのか、こちらを見て確認していただくのをおすすめします。
ちなみに自分が昔調べたクロノタイプ判定は朝型で、ベストな時間帯は
こんな感じです。
なるほど、、という感じでした。
はがくんさんよりも深く調べて、かつキレイにまとめるなんてことは僕にはできないので、一般的なクロノタイプについての紹介は諦めました。
なので、僕の実証実験の結果という、極めてパーソナル情報をお届けします。
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▼ なぜなら、実証実験が1番信じられる
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判定が出るといっても「本当にそうか?」と疑われる方もいるでしょう。
僕もそうでした。
なので、判定を鵜呑みにするのではなく、自分の体を使ってこの半年くらい
ずっと実験をしていました。
やり方は
・就寝の時間と起床の時間をちょっとずつズラす。
・昼間の仕事の効率具合を確認する
という、極めてシンプルなものです。
それを半年くらい続けた結果、僕にとってのベストな睡眠は
11時半就寝/5時半起床 睡眠時間:6時間
という結論になりました。
ただ、完っっ全に体感値です(笑)科学的根拠はありません。
さらにいうと、本当は食事とか他の生活リズムの条件を同じにした上で睡眠だけ変えて実験するのが1番精度高いんだと思いますが、さすがにそれはできていません。
ですが、睡眠時間自体はクロノタイプ判定のものとほぼ同じですし、そんなにズレてはいないのではないかと。
なので今は、できるだけこの時間に睡眠をとれるように生活しています。
睡眠とは違いますが百獣の王武井壮さんは昔、安定した記録を出すために
あらゆる自分の生活パターンを記録していったそうです。
食事の種類や時間は当然として、その日着ていた服だとか、排便の具合だとか
ありとあらゆるものを記録して、ベストな記録をコンスタントに出すための法則性を導いたとおっしゃっていました。
武井さんまでストイックになるのはさすがに難しいと思いますが、自分の身体と対話するのはとてもよい習慣になると思うので、ぜひご自身の体で色々実験してみるのをおすすめします。
まとめると、ベストな睡眠時間を知るために僕が行ったのは
①自分のクロノタイプ判定を確認
②自分の体で実験を繰り返す
という感じです。
繰り返しますが、不規則になりがちなアニメクリエイターにこそ、この辺を意識して欲しいと思っています。
この記事が皆さんにとって少しでもアニメについて考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。
今後もアニメの未来についての考えとアクション、アニメクリエイターのための情報などを書いていきたいと思います。
現場からは以上ですー!
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