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ついに始まった「響けユーフォニアム3」【1話感想】

2019年の誓いのフィナーレ、2023年アンサンブルコンテンストに続き、シリーズの最終章になる本作。

個人的に思い入れが強く、ユーフォのおかげで京都や滋賀が好きになり、さまざまな出会いを作ってくれた作品です。

2019年に続編が発表されてから、作品を作り続けていただいた京都アニメーションの皆さまには感謝しかありません。

と、溢れる想いを抑えて見たばっかりの感想を書き殴っておきます。

あっという間の24分

本当にあっという間に終わったな、という印象の1話でした。
1期と誓いのフィナーレと同じく学校の入り口での演奏、綺麗な宇治の景色。変わらぬユーフォの空気感や綺麗なアニメーションと、3年生になって少しずつ大人になる久美子たちに、時間の流れと懐かしさを感じました。

ラストの部活の目標設定も1年生からのお決まりで、前作を見ている方にはグッとくるシーンだった思います。自分も熱くなりました。

黒江真由という存在

1話の最後に登場した、本作で大きな役割を担うであろう黒江真由。

私は小説をすでに読んでいるので内容は分かるのですが、放送前のPVやビジュアルでもこのキャラが物語のキーであることは想像できます。

今回も不穏な空気感が、映像と音楽から伝わりました。声優の戸松さんの演技からも、真由ちゃんのキャラを色んな方向に想像できそうだけど、どんなキャラか分からない絶妙な感じがとてもハマっていました。

改めてユーフォの続きが見れる幸せ

本作が放送されるまで、何度も前作のシリーズを何回も見直しました。
そのせいか、1話が当たり前のように始まって、新シリーズである実感が湧きませんでした。

でも、それってすごく幸せなことだなー、と。
待ちに待ったユーフォが当たり前のようにやって来て、テレビで見れて…

話にまとまりがなくなりましたが、要約すると、京アニ様ありがとうございます!です。

作品は確実に終わりに向かっていて寂しさも感じると思いますが、毎週を楽しみに見ようと思います。

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