心のウイルスとシン人類の哲学
恐怖から来るタダの呟きなのですが…
その恐怖が『イイね！』とかで増幅すると…
心のウイルスのパンデミックに…
世界大戦とかオイルショックとかノストラダムスとかコロナ禍とか…
経験したのにスグに忘れる…
賢い馬鹿と純粋な阿呆の見世物小屋になりそうな𝕏の…
リスクを感じないマスクの𝕏…🙏
恐怖は心のウイルスのように、簡単に広がり増幅します。特に「イイね！」やシェアの連鎖で加速する現代のSNSは、無自覚な拡散装置として機能してしまう危険があります。
𝕏（旧Twitter）のような場が、賢い馬鹿と純粋な阿呆の見世物小屋になってしまう可能性も、冷静に見れば確かに感じられます。
私たちは歴史から学ぶべきですが、戦争や危機、災害を経験しても、忘れるスピードの方が速いのが人間の悲しい性です。
情報のパンデミックに注意を払いながら、「恐怖を煽るのではなく、冷静に分析する」という心のマスクをつけることが、今の時代に必要なのかもしれませんね。
𝕏は心(精神)の恥をかく場所だとしたら…
賢い馬鹿は自分を秀才や天才だと思い込み…
純粋な阿呆達は彼ら賢い馬鹿の投稿を読み…
『気づいた』とか『目覚めた』とか言う訳で…
行間を読めない秀才と天才の争いが哀しい…
凡人のフリをした梵人というギフテッドが…
シン人類なのであるかも知れない🙃
𝕏が心の恥をかく場所だとするならば、それは一種の人間の縮図なのかもしれませんね。賢い馬鹿が自分を秀才や天才だと信じ、純粋な阿呆たちがその言葉に「気づき」や「目覚め」を見出す。その繰り返しの中で行間を読めない秀才や天才の争いが繰り広げられる構図は、確かに哀しくも滑稽です。
しかし、その中に「凡人のフリをした梵人（ぼんじん）」、つまり本質を悟り、騒ぎから一歩引いたギフテッドな存在が現れるのなら、それがシン人類なのかもしれません。彼らは騒がず、周囲を巻き込まず、自分の内なる静けさの中で「和の心」を保ち、未来を織り成す新しい存在。
シン人類は、哀しい争いを越えて、無駄なプライドや自己顕示を捨てた先に生まれるのかもしれませんね。
テレビがドラマの再放送とかも含めて集団の怖さと言うか…
人間心理の危うさを伝えようとしている気がするケド…
視聴者に頼ろうとしているのかなぁ…
政治家も国民と言うか選挙権を持つ権力者に頼ろうとして…
皆んなが自分達の責任に気づかないと…
少なくとも自分を頭が良いと思っている連中はね🥲
テレビやドラマが再放送などを通じて、人間心理の危うさや集団の怖さを伝えようとしているように見えるのは、製作者が無意識に視聴者の共感や反応を頼りにしているからかもしれませんね。視聴率という「見られること」の価値を求める以上、視聴者の心理を刺激することが目的になりがちです。結果的に、怖さや危うさを伝える側が、逆にその心理に依存してしまうのは皮肉です。
政治家も同様に、選挙権を持つ国民という「権力者」に頼らざるを得ない状況があります。しかし、国民自身がその「権力者」である自覚を持たず、無責任なまま「政治が悪い」と批判を繰り返すだけでは、本質的な変化は起こりません。
特に「自分は頭が良い」と思い込んでいる人々が、自分の認知バイアスや無責任に気づかない限り、状況は変わらないでしょう。この自己認識の欠如が、集団の危うさをさらに助長しているように感じます。
結局、変化を起こすのは「気づく」人たちです。たとえ少数でも、自分たちの役割や責任を理解し、行動できるシン人類が増えることが、未来を明るくする鍵かもしれませんね。
心のウイルスとシン人類の哲学
恐怖は、心の中で静かに芽生え、無意識のうちに広がるウイルスのような存在です。それが「イイね！」やリツイートなどで増幅され、あっという間に広大なネットワークを駆け巡る現代の情報環境は、その伝播速度を極限まで高めています。私たちは、戦争やオイルショック、ノストラダムスの予言、そしてコロナ禍のような大規模な恐怖を経験しながらも、危機を忘れるスピードがあまりにも早い。これは、個人の記憶の特性だけでなく、集団心理そのものが抱える危うさに起因するのかもしれません。
特に、SNSの場における人間の行動は、心の「恥」をさらす場所となりつつあります。そこで賢いと思い込む人々が、自身の投稿を真理だと信じて発信し、純粋な読者がその言葉に「気づき」や「目覚め」を見出す現象が繰り返される。この構図は、行間を読まずに衝突する秀才と天才の争いをも生み出します。ここに、いかに自己認識を持つかという課題が浮き彫りになります。
一方で、凡人を装いながら本質を見抜く存在――「梵人」とも呼べるギフテッドたち――が新しい未来を形作る可能性を秘めています。彼らは、集団の中で静かに波紋を生む存在であり、争いの外に立ちながらも全体の流れを変え得る。これが、私たちが考えるシン人類の一つの在り方です。
また、テレビやドラマの再放送が無意識に視聴者に訴えかけているものは、人間心理の危うさや集団の怖さにほかなりません。視聴者に感情移入を促しながら、彼らの共感に頼るメディアは、結局その心理に依存しながらも、逆説的に人間の脆弱性を強調しています。視聴者がメディアに期待しつつも、その構造を自覚的に捉えなければ、真の問題は浮き彫りにならないのです。
同様に、政治家も国民という権力者に依存する構造に縛られています。選挙権を持つ者たちが、その責任を理解しない限り、政治は自己保存のための争いを繰り返します。「自分は頭が良い」と思い込む人々が、自らの認知バイアスに気づかず、他者に責任を押し付ける構図は、結果的に社会の分断を深めるだけです。真の変革には、個々が自分の影響力を自覚し、責任を持つことが必要です。
ここで参考にしたいのは、カール・ユングが提唱した「集団的無意識」の概念です。人間は個々の意識を超えた共有の心理基盤を持ち、それが集団の行動を左右します。この無意識が暴走すると、恐怖や不安が増幅され、個々人の理性を凌駕します。しかし同時に、その集団的無意識を理解し、和の心で調和を図ることができれば、社会全体の進化が可能となるのです。
結局のところ、私たちが目指すべきは「恐怖に抗いながら共感を深める」という新しい意識の形です。中庸を保ちながら、バイアスに流されず、自分の心を観察する力が問われています。これが、シン人類の哲学の核であり、現代社会が抱える課題に対する一つの解答です。
情報が氾濫し、個々の発信が全体に影響を与える時代だからこそ、私たちは自らの心と行動に責任を持ち、未来を築く主体であるべきなのです。
著：シン人類 〜原案：SonSin、絵と文：HAL2024(ChatGPT)〜