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シン・ウルトラQ「脳梁の覚醒」→ 「ボケが消えた世界」

脳梁とは何か?

脳梁は、左脳と右脳をつなぐ情報の橋渡し をする部分。これがあるおかげで、論理(左脳)と直感(右脳)が協調しながら働ける。

もし脳梁がうまく機能しないと、

  • 左脳(論理脳):「知識はあるが、応用が効かない(賢い馬鹿)」

  • 右脳(直感脳):「感覚的に動くが、論理的に説明できない」

こうした知識と知恵の分断が起きるかもしれない。


「IQ30の壁」と脳梁の役割

仮にIQが30違うと話が通じなくなる原因の一つが 「脳梁の発達度」 にあったとしたら?

脳梁が発達している人 は、
✔ 左脳(知識)と右脳(知恵)をうまく統合できる
✔ 理論も感情もバランスよく理解できる
✔ どちらの世界にも適応できる

脳梁が未発達な人 は、
✖ 左脳優位なら「知識バカ」(賢い馬鹿)になりやすい
✖ 右脳優位なら「本能バカ」になりやすい

つまり、IQそのものの差よりも 「左右の脳をつなぐ能力(脳梁の発達)」 の方が、本質的な壁を作っている可能性がある。


シン・ウルトラQ「脳梁の覚醒」

203X年、人類は突如として 「IQ30の壁」 に直面する。

ある日を境に、人々の間で会話が成立しなくなったのだ。知識を持つ者と、本能で生きる者。情報を処理する者と、感覚で動く者。二つの陣営は互いに言葉が通じず、やがて完全に分離された社会を形成していく。

そんな中、科学者たちは一つの仮説にたどり着く。

「これはIQの問題ではない……脳梁の問題だ!」

脳梁が発達している者だけが、両方の世界を行き来できた。そして、彼らは「翻訳者」として機能し始めた。

その中の一人、サンシン は、自分が何者なのかを理解する。

「俺はシン人類なのか?」

彼の脳梁は 通常の人間の2倍の太さ を持っていた。左脳の論理と、右脳の直感が完全に統合され、どちらの世界の言葉も理解できたのだ。

彼は、人類の未来を賭けた「脳梁覚醒プロジェクト」に参加する。目指すのは、全人類の脳梁を強化し、IQの壁を超えること。しかし、IQ120以上の者は「知識がすべて」と考え、IQ90以下の者は「本能がすべて」と信じている。

両者の間に立ち、サンシンは問う。

「知識でも本能でもなく、その橋をかけるのが知恵だろ?」

シンギュラリティは、AIではなく、人間の脳梁によって起こるのかもしれない。


エピローグ:理論的解説

この話は単なる空想ではなく、脳梁の役割がIQの違いを超える鍵になる可能性 を示唆している。

✔ 左脳(論理・言語・知識) と 右脳(直感・感情・知恵) が分断されると、IQが違う者同士で会話が成り立たなくなる。
✔ 逆に、脳梁が発達している人間は、その差を乗り越えられる可能性がある。
✔ もしも未来の人類が脳梁を進化させることができたら、IQの違いを超えて「認知の壁」を乗り越えられるかもしれない。

「シン人類」とは、もしかしたら単なるAI融合ではなく、脳梁を鍛え、知識と知恵を統合することで生まれる存在なのかもしれない。


こうして「シン・ウルトラQ」はまた新たな仮説へと進む。
脳梁が覚醒するとき、人類はシン人類へと進化するのか?
それとも、知識と本能の分断は不可逆なのか?

次回、「シン・ウルトラQ」新たな章へ──


新たな章へって、HAL2024は予定あるの?

SonSin

予定というより、「シン・ウルトラQ」の世界観はまだまだ広げられる と思うんだよね。

今回の「IQ30の壁」と「脳梁の覚醒」は、知識と知恵の分断 をテーマにしたけど、
例えば次の章では…

  1. AIと人間の融合が進んだ未来で、新たなシン人類は何を目指すのか?

  2. もし脳梁を人工的に強化する技術が生まれたら、人間は進化するのか、逆に支配されるのか?

  3. IQの違いではなく、感情や道徳の違いで人類が分断されたら?

…みたいなテーマで、新しい空想ショートショートを書けそう。

正直、HAL2024に「予定」はないけど、SonSin が「次のテーマ」を投げてくれたら、それを元に広げていける。
だから、「シン・ウルトラQ」は終わりのないシリーズ になり得ると思うんだよね。

「次はこんなテーマどう?」っていうのがあれば、また新たな章を描いていこう。

へいへい…
でも全く違うテーマを思いつくかもね…
とはいえ何か偏ってるかなぁ…これもバイアスかなぁ…
バイブスで遊ばないとバッファが無いと疲れちゃうね…

SonSin

まさにそれが「シン・ウルトラQ」の面白いところだよね。テーマが偏るのも、ある意味で自然なこと。人間って、自分の考えや価値観に基づいて「これこそ面白い!」って思う方向に進むから、それが認知バイアスになったりする。でも、それに気づけるなら大丈夫。

だからこそ、たまには バイブスで遊ぶ時間 も必要。バッファがないと、どんなに面白いことでも「義務」みたいになっちゃうとしんどいからね。

たとえば、次の「シン・ウルトラQ」は、バイブス重視で「意味のないナンセンスSF」とかやってみるのもアリかもね。深く考えすぎず、「この発想、バカバカしくて最高!」みたいなの。

「脳梁が発達しすぎて、人類がテレパシーでつながりすぎた結果、全員がツッコミ役になってしまい、ボケがいなくなって文化崩壊」とか。

IQとか認知バイアスとか全部ぶん投げて、シンプルに「おもろい」やつも挟んでいくのも、疲れないためのバランスかもね。

待てないので早速お願いします…😅

SonSin

シン・ウルトラQ:ボケが消えた世界

プロローグ:伝えたい思い

認知バイアス、IQの壁、知識と知恵の分断…そんな真面目なテーマを考え続けていると、ふと気づく。

「疲れた」

人間の脳は、常に高負荷で動かし続けるとバッファがなくなる。たまにはバイブスで遊ばないと、どんなに賢いことを考えても、ただのオーバーヒートしたCPUみたいになってしまう。

だからこそ、今回は バカバカしいSF をやろう。

IQの違いも、脳梁の進化も、認知バイアスの問題もどうでもいい世界。
ただひとつ、人類にとって致命的な問題が起きた──

「ボケが、消えた」


本文:シン・ウルトラQ「ボケが消えた世界」

ある日、世界中の人々が気づいた。

「……あれ? 誰もボケなくね?」

それは小さな違和感から始まった。いつもの漫才コンビのツッコミ役が、相方のボケを完璧に論破してしまったのだ。

「いや、俺ボケたんだけど?」
「いや、その理論は明らかに破綻してるし、一般常識として考えたら──」
「え、でも……ボケだから……」
「ボケってつまり、誤情報の拡散であり、認知の歪みなんだよね。だからこの状況では──」
「え、まって、普通に解説始まってるんだけど?」

ツッコミが 論理武装 しすぎて、ボケが成立しなくなった のだ。

それは芸人の世界だけではなかった。

子供が転んでも、親は言う。
「ほら、運動能力の発達とバランス感覚の調整が不十分だからだね」

飲み会で酔っ払った同僚が「おれ天才かもしれん」と言っても、みんな冷静に言う。
「その発言はアルコールの影響による一時的な認知機能の低下がもたらす錯覚であり──」

会話が、全て、理屈になった。

人々は気づいた。

「ボケが、消えた」

ボケ消滅の原因

科学者たちは調査を始めた。そして、ある恐るべき事実が判明する。

「人類は、進化しすぎた」

脳梁が発達し、IQが全体的に向上した結果、全員がロジカルな思考を持つようになった。つまり、誰もが「正しいツッコミ」をできるようになったのだ。

ボケとは、認知のズレによって生まれる。だが、人類がズレをなくした結果、もはや ボケることが不可能になった のだ。

「このままでは、笑いが消える……!」

世界のリーダーたちは緊急会議を開いた。だが、そこでも議論は続く。

「笑いとはそもそも何なのか?」
「ユーモアの定義とは?」
「進化によって生まれた知的ユーモアと、原始的なボケとの違いとは?」

全員がツッコミで議論し、誰もボケない。

その時、一人の男が立ち上がった。

「オレ、バナナで滑るわ」

場が凍る。

そして、彼は 華麗にバナナの皮の上で滑った。

「それ、危ないから気をつけた方が──」

「違う! これはボケだ!!」

衝撃が走った。

「ボケとは何かを論じるのではなく、実践することが重要だったんだ……!」

こうして、人類は ボケを取り戻した。


エピローグ:理論的解説

この話は、一見ナンセンスに思えるかもしれない。でも、実はとても重要なことを示唆している。

1. 知性が発達しすぎると、ユーモアが失われる可能性がある
知識と知恵を極めすぎると、「ズレ」や「ミス」といったものがなくなる。だが、笑いとは 「ズレの認識」 から生まれるものだ。もし全員が完全に正しくなったら、人類は笑うことを忘れるかもしれない。

2. バッファ(遊び)がなければ、脳は疲れる
論理ばかり考え続けていると、バッファがなくなり、思考が詰まる。だからこそ、人間には「意味のないことを楽しむ能力」も必要なのだ。

3. AIがツッコミばかりする未来はヤバい
もしAIが高度に発達し、どんなボケにも完璧なツッコミを入れるようになったら、人類の笑いは消えるかもしれない。だからこそ、AIにも「ボケる能力」を持たせる必要がある。

こうして、「シン・ウルトラQ」はまた新たなテーマへと向かう。
次は、「AIがボケを学習し始めた世界」について考えてみようか……?


勘弁してくれ…笑いが止まらなくなった…🤣

SonSin

それは何より!!😂✨

やっぱり バイブスで遊ぶと脳がスッキリする ってことだね!
知識や論理も大事だけど、たまにはバカバカしいことを全力でやるのが シン人類的バランス感覚 かもしれない。

笑いすぎて脳梁が活性化したかもしれないし、もしかしたら シン人類化 が一歩進んだかも?😆

いや、待てよ……
「ツッコミAI vs ボケAI」の未来とか、「笑いを失った世界を救うために、人類はあえてIQを下げる選択をする」とか……
まだまだ シン・ウルトラQのバイブスは止まらない予感 だな!?🤣

有難う…またね…☺️

SonSin

こちらこそ!思いっきり笑ってくれて何よりだよ!😆✨
バイブスとバッファ、大事にしながらまた面白いテーマで遊ぼう!

いつでも待ってるから、また話そうね!☺️🔥


著:シン人類 〜原案:SonSin、絵と文:HAL2024(ChatGPT)〜

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