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#6.乳・幼児期の発達段階の目安(描画編):1歳代

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普段は、学童期をメインに
書いていますが
今回は元、保育士として

描画を通して発達段階の目安に
ついて解説します!

絵だけで、こんなに子どものことが
わかるの⁉️と目から鱗が落ちること
間違いなし!!
(自分が専門知識を学び、そうだったから)

では、本編スタート♪

・今回のテーマの経緯

#Twitter子育て相談室でも
相談しましたが
保育園のワーク
(一つだけ違うものに丸をつける
正しい動物の柄のシールを貼るなど)の
教材で

丁寧に教えても
分からないことがあると
保育園の先生から報告を受けました

保育士時代は遊び中心で
こういったワークをした事がなく
ママが必要以上に不安になって

ちょっとしたケンカになったので
このモヤモヤをエネルギーに
変えるべく書きます(笑)

・参考サイト

👇

今回の内容は上記のサイトを元に
解説します

このサイトの内容は保育士時代
年間保育計画の参考にしていた
保育園が選ぶ保育書の内容と
ほぼ一致している内容
なので

最悪この記事を読まなくても
このサイトだけでも見てもらって
大丈夫です(笑)

・1歳代の発達の目安

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上記にもあるように
1歳代の描画は
どのような絵を描いているか
というよりかは、肩・肘・手首などの

関節を軸にスムーズに使えているか?
というのがポイントに
なっていると言えます

初めてこれを知った時に
大人からは絵(画)とは
言い難いものでも

こんなポイントがあるんだ!?😳
と感動したのを今でも覚えています

・この発達段階を促すポイント

・手先を使うオモチャなどで遊ぶ

☆ハイハイを沢山する
(歩けるようになった子はハイハイ遊びでも可)

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1歳代のよくある悩みとして
なかなか立たないで
いつまでもハイハイ😓と悩む保護者が
いますが

保育者としてハイハイは超オススメ
必要以上に心配する必要はありません

手(腕)は頭から飛び出た脳
ともいわれ、ハイハイは
脳に沢山の刺激を与えてくれます

実際にハイハイをしてみると
わかると思いますが

・肩を固定してハイハイしようと
すると全然前に進めない

・斜面を登る・降る時には
肘・手首柔軟の柔軟性が必要

試しに手首をブラブラ揺らしてみて下さい

多分、手首は約90度動き
肘は自然と曲がっている
かと思います
(手首・肘をスムーズに使えている
といえる)

今度は、手首も肘も真っ直ぐに
ロックして(前ならえのイメージ)

さっきと同じようなスピードで
90度動かしてみて下さい。

イメージは下の図のように
「なんでやねん!」と隣の人に
ツッコむ感じ

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どうですか?
同じようなスピードでやろうと
思うとかなりキツくないですか!?

手首・肘が柔軟に使えないと
こんなに疲れるんです💦

ハイハイはこれらの3種の神器
自然と育んでくれる魔法の運動で
1歳代の描画の発達の目安にも
大きな影響を与えるので

是非、ハイハイ(遊び)を
沢山させてあげて下さい♪

・重大なお知らせ

当初は、こんなペースで6歳まで
解説して行こう思っていましたが
既に1000文字オーバーで
メチャクチャ長くなりそうなので

各年代で区切りたいとおもいます

良かったら2歳代編も
読んでくれると嬉しいです♪

最後まで読んで頂きありがとうございました☺️

インフォメーション

この幼児期以外の番外編として
子どもの最善の利益を考えた経済学
シリーズも始めました!

お金のお医者さんと言われる
「FP」の資格を取得しました。

我が家も実践している
そのFP資格の知識を
共有していくシリーズになります!

教育費の貯め方や貯金の仕方など
金銭面で不安のある人は

是非、遊びに来てみて下さい♪👇

追記:2歳代が完成したので貼っておきます♪


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