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犬との共生、基本の「き」② 犬は犬、人は人。

愛犬の世界一のママ(パパ)を目指す飼い主さん、こんにちは🐾

犬との共生、基本の「き」の第2弾です。
今日のテーマは

犬は犬🐕、人は人👫


動物福祉の5つの自由の5つ目は
「正常な行動を表現する自由」です。


私が動物福祉の考え方を信頼する一番のポイントだったりします。

その動物が本来持っている生理・生態・習性が
発揮できるようにする、ということですね。

その動物としての正常な行動が制限された生活が続くと、
多大なストレスがかかり、精神的・行動的・肉体的な問題を
引き起こしてしまうことがわかっています。

なのでそれらを尊重し、それに合った環境を
できるだけ準備してあげることが求められているんです。

さて。
「動物が本来持っている生理・生態・習性」、
犬だったら、どんなことが思い浮かびますか?

・獲物を狩る、追いかける
・穴を掘る
・においを嗅ぐ
・吠える
・噛む
・マーキングする


…いわゆる問題行動と呼ばれるもののオンパレード😅

もちろん、行き過ぎたり、恐怖や不安からくるものに対しては
サポートが必要です。
人やほかの動物を傷つけてしまうことも避けなければいけません。

ただ、これらの行動を禁止するということは、
犬であることをやめろ、と言っているようなもの🐶🙅

犬種の特性も含め、彼らの本能のニーズを理解し、
できるだけ尊重する。
どうしてもやってほしくないときには、
彼らが協力してくれているのだ、ということを
忘れないようにしたいものですね。

「犬は犬、人は人」には、もう一つの側面もあります。

ワンちゃんたちがあまりに人の生活に
馴染んでくれているものですから
ついつい犬も人間と同じように考えている、と
思ってしまいがちなんです。

擬人化ですね。

でも、犬と人間では
脳の構造、記憶のメカニズム、
5感それぞれの発達度合い、
コミュニケーションの取り方など
たくさんの違いがあります。


人間目線で良かれと思ってやっていることが
ワンちゃんにはストレスのもとであったりします。


よくある例は、柔軟剤のにおいだったり
愛情表現で抱きしめるなどですね。

また、嫌がっているのに気づかず、
笑いのネタにしてしまっていることも。

それではワンちゃんの心はどんどん
離れていってしまいますよね。

動物福祉は動物愛護と混同されやすいのですが、

愛護が、人間の主観で「かわいがる」「かわいそうに思う」
という行動原理に基づくのに対し、

動物福祉は、その動物、その子にとって
QOLが満たされているか、を基準にします。

100%わかるものではないかもしれないけれど、
わかろうとすることに価値があるんです。

違う動物がお互いを理解し尊重し合うことができる。
それこそが、犬と人の奇跡。
私達は、1万5000年以上の時間をかけて
そのスキルを磨いてきたんですよ。

そんな最高の親友、犬と一緒に行う
「愛犬とつながる ぬくもり瞑想」の音源を作りました。


通常はStoresで販売しておりますが、
ワンちゃんとの暮らしやご自身のお悩みについて
コメント or 直接Noteやインスタから
メッセージをくださった方には
特別に無料でさしあげています。

※メッセージは、下にスクロールして
「クリエイターへのお問い合わせ」で可能です。
お悩みがあるなら書いてくださってもいいですし、
無言で絵文字だけでも構いません。

これからも、ヒプノセラピーや潜在意識、犬の心理を駆使して
「ワンちゃんから世界一のママと呼ばれる」飼い主さんマインドを
作っていく方法をお伝えしていきますね。

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加筆修正してお届けしています。

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