Class 4: 自習のキホン
祝!ZOOM自習室が常設に✨
今年一月から不定期で開催していた
「オンライン自習室」が毎週土曜日に
開催する事が決定しました。
始めのうちは、
誰も来ないだろうな〜、とゆるりと開催していた自習室。
生徒の皆様からご好評いただき
毎週開催する運びとなりました。
自習室の様子
「わからない時にすぐに聞けるのが良い!」
生徒さんから一番多かったお声はこちらでした。
実は、この自習室、先生(私)が駐在しています。
質問があれば、ZOOM機能の✋(挙手)機能を使って、
先生に個別質問ができるのです。
この点が、
「何をすればいいかわからない」
というお悩みを抱えた生徒の方にとっては
自習のハードルを下げる事となったようです。
自習室に参加してくれているのは
中学生〜高校生の皆さん。
参加してくれている全員が
オンライン授業への積極性もとても高まりました!
この事が、教師として一番嬉しいです。
なぜ勉強に無気力なのか?
「勉強する」という言葉のイメージには
どうしても「できないことができるようになる」
というニュアンスが含まれています。
しかし、できない事をやり続けることは不可能です。
大人の皆さんも、全く違った職業にいきなり就いたら、と想像してみてください。
大体の人が何らかのネガティブな感情を抱くと思います。
始めのうちは、憧れ、気合、圧力などでできたとしても、
必ずどこかでシンドくなるんです。
そして、やめてしまいます。
「勉強しても意味がない」「勉強して何になるんだ」
子どものこんな諦めの原因は、実際の行動に基づいて
「無駄である」という学習を脳がしてしまっている状態なんです🧠
「自習」にもコツがある
自習のコツ、
それはズバリ!「できる勉強をやる」
代表的なものは、計算・漢字・英単語。
この中から一つ好きなものを選んでみましょう。
正答率が80%程度取れるものだと、
モチベーションが保ちやすいです。
好きな勉強が無い!
という場合は、好きなものを作るところから。
全学年の復習や、百ます計算などを私はよく使います。
たったそれだけ?と感じるかもしれませんが、
勉強の習慣がない人が勉強を始めるには、
燃焼材となる「成功体験」が必要です。
まずは、一日5分ができるようになりましょう。
習慣付いていくうちに、難しい問題にも
チャレンジできるようになってきます。
勉強ができるようになるには、
教師が思っている5倍は時間がかかる、と言われています。
長年、教師をしていても、これは変わりません。
個人の学習ではもっとかかるかもしれません。
自習室に参加したい!
読んでいただいた皆様をご招待!
…と言いたいところですが、
たった一人で運営している自習室には難しく…もう少しお時間を下さい!
より多くの子どもたちのために
安心できる自習室がご提供できるよう
努めて参りたいと思います。
過去に私の授業を受けた事がある方は皆様
ご案内をお送りいたします。
ご希望の方はLINEにてメッセージを下さいませ♪