飼い主さん、緊張してませんか?
私、人間よりも犬の数が多いくらい、と思えるような地域に住んでいます。
種類も、(さすが、プードル系は最も多そうですが)大、中、小、様々。
今朝、大きなジャーマンシェパードを連れている飼い主さんが、私と夫とさきをまだ、数十メートル離れたほどの距離から見かけると、すでに、犬のリードをぐいっと引く仕草をしているのがわかりました。
私たちが近づいて、毎回、するように「Hi」と言って、通りすがろうとすると、余計にリードをぐい、っと引っ張リました。
犬は、それに抵抗するように、余計にさき(愛犬)に興味を示したのか、グイグイと引っ張っていました。
過ぎ去った後、夫は、
「ちゃんと犬にコミュニケーションをしたら、あんなにグイグイ引っ張らなくてもいいのにね。」
と。
犬に「It’s okay! You are good boy! (大丈夫、いい子!)」などと飼い主さんがリラックスして声がけすれば、犬だってわかる、というのです。
確かに、飼い主さんの緊張や、心配は、犬は感じ取ることができます。
すれ違う飼い主さんの様子を見れば、犬がどんな犬かわかります。
ギャンギャン、通りすがりの人や犬に会うたびに、鳴くワンちゃんに限って、飼い主さんは、ワンちゃんとは何も話していない場合がほとんどなのです。
ちなみに、夫は、若い頃からボランティアで、犬のトレーナーもしていました。
ワンちゃんにとっては飼い主さんが全て!飼い主さんの幸せな様子はワンちゃんにも伝わるし、逆に、不安、心配な様子も伝わりますね!
うちのさきちゃん、リラックスしてそうに見えても、お腹とか壊したりするんです。そういう場合は、私が疲れてたり、何か緊張してたりすることが多いのです。
いつも、ご自分をご機嫌にしていたいですね!