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鮎醤油で始めましょう

相模川での鮎ルアー

昭和橋から下流

 朝4時に釣り友にピックアップしてもらって、5時にはいつものファミリーマート上依知店に到着。相模川方面は本年4回目(6月に中津川ポイント調査1回・ダメな日1回、7月にそこそこな日1回)。遅れてもう一人釣り友が合流。

 今回は、午前午後それぞれ10匹ほどキャッチ(「味噌の金子」でのラーメン休憩挟む)。9月に入ってるからか、サイズも大きくなっていて楽しめました。

 相模川は、水深も水流もあるし、鮎も数も多いので、縄張りを持っている鮎を狙うより、キャスティングで引っ掛ける釣りがメイン。駆け引きもないので、掛けるまでは特別面白くないけれど、掛けてからキャッチまでのハラハラ感が楽しめます(取り込みまでに10匹以上はバラしました…)。 

 竿はINXLableのエルセーラ52UL+、リールは23SSAirにPE0.5号・リーダー2号。鮎ルアーは9ftがスタンダードみたいですが、ラインが穂先に絡むことが多いので、取り回しが良い短竿もメリットあります。

鮎醤油作り

鮎500グラム、塩125グラム


 釣り友にお裾分けした残りの鮎は、今回は気になっていた鮎醤油に。

 あゆのお腹を押して糞を出し、鱗をかいて、ぬめりを取ります。そして全量の4分の1の塩と鮎たちを瓶に詰めてお終い。
 1年間は熟成させます。観察が楽しみ。

この子たちを、
詰めていきます。
セット完了。

Books

 8月16日(水)から20日(日)まで急性虫垂炎で入院していましたが、その前に図書館で借りていた一冊。丁寧にデータ収集・分析がされていて、興味深かったです。6月のちび鮎たちが9月には別の魚のように大きくなっている理由が、少し分かったような気がしました。

 ちなみに、人生初の入院は5日間。退院当日にハゼ釣りに行き、1週間後にはレンタルボートでカワハギと根魚を釣り、2週間後には川に立ち込んで鮎を釣りました。ありがたいことに回復は順調です。

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