なぜ男性は「ハゲる」のか? "ジヒドロテストステロン"
男性ホルモンのテストステロンが頭皮の毛包(毛穴)の内部で、「5αリダクターゼ」という酵素が結びつくと脱毛ホルモンの「ジヒドロテストステロン」が生成されて増えて、毛包が縮んでしまい、毛髪が細くなっていき、最終的には毛包から全く毛が生えなくなってしまいハゲが進行。
男性のほうが女性の7倍ハゲるのは
①X染色体のハゲの遺伝子
②20番染色体に、男性が7倍ハゲル遺伝子情報が存在
男性ホルモン(アストロゲン)には3種類あります。
1)DHEA 若返りホルモン
副腎皮質で作られ、免疫力のアップとダイエット効果、長寿効果があります。
2)テストステロン 男らしくする
精巣で作られ、DHEAからもテストステロンへ変化。
3)ジヒドロテストステロン 脱毛ホルモン
毛乳頭や皮膚で作られ、テストステロンからも作られます。
「脱毛」の悪魔"ジヒドロテストステロン"
この中の"ジヒドロテストステロン"は、脱毛ホルモンと呼ばれ、中高年以降の人をハゲにしてしまう最悪な成分ですね。
"ジヒドロテストステロン"は、前立腺肥大症の原因となり、皮脂の過剰分泌によるニキビの多発や、AGA(男性型脱毛症)の原因ともなります。
ジヒドロテストステロンを減らす方法は
①5αリダクターゼを抑える
亜鉛やイソフラボン(豆腐、納豆など)を日々摂取する。
亜鉛は、生牡蠣、レバー、卵、大豆食品等に多く含まれています。
②ストレスの緩和、解消
太陽の光をあびたり、趣味ペットなどで癒し効果を得る。
③運動や入浴をする。
適度な有酸素運動や、お風呂の浴槽に入り発汗を促す。
④喫煙をしない。過剰なお酒の摂取を控える。
まだ、ハゲや薄毛でウロウロしてるの?
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おかげで、1年後には腸内フローラ(整腸・快便)は大きく改善し、体温アップと血液サラサラ効果で免疫力も大幅アップ。
いまでは、風邪やインフル(新型コロナも)に感染することはなくなり、発熱そのものがなくなりました。