ランちゃん(メスヤギ)との思い出
私が一番可愛いがっていたメスヤギのランちゃん(1歳5か月)は、今年の8月4日前後に、山陰の窃盗団に拉致誘拐されてしまい行方不明のまま。
ランちゃん(1歳5か月)が生まれたのは、去年(2019年)の4月3日です。
淀江町の海岸沿いで飼われていたヤギ達4頭(メス3頭、オス1頭)。
実は、飼い主さんは両足の大怪我で半年近く不在のまま。
仕方なく、ボランティアの私が4頭の面倒を全て見ていました(汗)
4月3日は快晴で14℃の微風で絶好の春日和。
天気がいいので、ヤギ餌採取出陣前にヤギ達をプチ放牧させました。
ところが、いつも元気なヤンママ(4歳メスヤギ)が、小屋の中で寝そべって起き上がろうとしません。
2時間後に帰ってきてエサやりを始めると、なんとヤンママが2頭の赤ちゃんヤギ(ランちゃん、コナン君)を出産してました。
赤ちゃんヤギは羊膜がついていて、ヤンママがなめ取ってましたが、そのうち地面に落ちた「胎盤」を必死で食べはじめました。
野生の捕食者に血肉の臭いをかぎつけられないための防御での肉食ですね。
飼い主さんが病気で長期リタイアなので、とりあえず、赤ちゃんヤギが野犬やキツネに襲われないように、小屋の入り口を柵で封鎖して、エサをたっぷり進呈。
その後、飼い主さんの家族が来られて、ヤギ達を全頭譲渡することになり、譲渡先が決まらない場合は安楽死という話も伺いました(汗)
慌てた私は、ブロガーの「うつつやさん」に相談して、全頭(赤ちゃん達も)の引き取りになり、うつつや農場への大移動で決着しました。
その経緯があり、今も、山すそのうつつや農場まで、ヤギの餌やりに出かけています。
こちらは、成長したランちゃん(1歳5か月)
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