"鯨肉"はヘルシーで栄養満点 商業捕鯨再開
クジラの数ですが、ミンククジラ(7~8m)の数は30年前に商業捕鯨禁止になったころから見ると3倍に急増。ところがクジラ数百万頭が食べる量は、60億の人類が食べる魚の量の5倍近くという巨大さ。
クジラの急増による魚の乱獲で、最近はミンククジラの数が若干減少気味です。
そろそろ、クジラの頭数制限を実施しないと取り返しのつかない事態も。
そんな中、30年間の日本の辛抱も限界にきて、無気力なIWC((国際捕鯨委員会) からとうとう来年初頭に脱退することを政府が発表。
そして、来年の7月からは日本のEEZ内での日本の商業捕鯨が再開されます。
そのクジラ肉と和牛の赤肉(ヒレ肉)の栄養比較では
クジラ肉は脂(脂質)が1/40と圧倒的に少なくヘルシー。その効果でカロリーも半分以下。また、コレステロールも半分。
さらに、鯨肉には、血液をサラサラにするエイコサペンタエン酸(EPA)や脳を活性化するドコサヘキサエン酸(DHA)などが豊富に含まれています。
★クジラの刺身が激ウマい~ しかも激安!!
スーパーなどでたまに売られている鯨肉。あれって、慣れない担当者ばかりで、赤い汁がにじみでていてマズいという評価が定着。
私たちが幼少期には鯨肉が大量に並べられていて、牛肉のかわりに一般家庭で食べられていました。そのころは管理も行き届いていて、安価でおいしい鯨肉でした。
今後、日本のEEZで捕鯨が再開されれば、安価で新鮮(おいしい)な大量の鯨肉の普及が予想されます。
あの安価でおいしいヘルシーな鯨肉がいつでも食べられる時代が待ち遠しいという(汗)
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