末期ガンより怖い"骨粗しょう症"
樹木希林さんが、8月13日に転倒しての大腿骨骨折で緊急入院して一時危篤。その後、退院されたものの9月15日に死去されました(75歳)。
樹木希林さんは、2013年に「ガンの全身転移(末期ガン)」を公表し、抗がん剤を拒否して、1~2年ごとに放射線4Dピンポイント治療(鹿児島)だけを5年間受けて元気に活動。
つまり、直接の死因は転倒による大腿骨骨折や手術などでの容体の悪化で、ガンそのものではない?という(汗)
末期ガンより怖い骨折(骨粗しょう症が主原因)。
女性や高齢者に多いというイメージの"骨粗しょう症"ですが、実は男性や20代の若者もかかる怖い病気なんです。
自転車競技で全米選手権で準優勝したほどのスポーツ選手(33歳)が、日常生活で軽く転倒しただけで大腿骨骨折して入院。
検査で重度の"骨粗しょう症"が判明。足の裏に衝撃がかからない有酸素運動の自転車や水泳は、「骨を作るな」という命令のスクレロスチンが出過ぎてしまい、約60%の人が骨粗しょう症になるというデーターも。
骨粗しょう症を防ぎ、骨密度を上げるには
★足の骨(足の裏など)に衝撃を与える
つまり、ウォーキングやジョギング、ダンス、ジャンプ、縄跳び、カカト落としなどですね。
足の骨(足の裏)などに衝撃がかかると、骨の細胞の再生スピードが速くなり、骨密度が上がってゆきます。
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