"烏骨鶏"が放し飼いの宇田川河口
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18年前に、倉敷市(岡山県)から、淀江町(鳥取県米子市)に移住してきました。淀江町の宇田川の河口にいたアヒル3羽とコブ白鳥2羽に一目ぼれしたからです。
チョー可愛ゆい烏骨鶏(うこっけい)のヒナちゃん2羽ですよ~
生後数日のピヨピヨちゃんですね。なぜ、烏骨鶏のヒナがいるのかというと・・・
実は、コレは15年ほど前のものです。なんと、今じゃ信じられませんが、烏骨鶏の親3羽(オス1羽、メス2羽)をネット購入し、宇田川の河口の護岸ブロックのすき間にダンボールのお部屋を設置して、なんと放飼い(汗)。
私自身も、その当時の心境がサッパリわかりません。
水鳥保護のための河川使用許可を取ってたとはいえ、烏骨鶏を河口で放し飼い飼育なんて(絶句)。
結局、イタチやトンビ、人間などの襲撃はかわした模様(烏骨鶏のオスは狂暴)ですが、数か月後の台風で壊滅(責任を痛感してます 汗)。
信じられないほどアホの私がいました。
烏骨鶏を河口で放し飼い飼育してから少しして、何気なく護岸ブロックの間を見ると、なんとタマゴが・・・メスが守ってました。
今では考えられない事態ですが、大体、イタチやタヌキだらけの河口の砂浜で、襲撃をかわして産卵⇒抱卵までやってのける烏骨鶏のたくましさに脱帽。
左がアヒルのタマゴ。一回り小さい2個が烏骨鶏のタマゴです。
で、孵化器で孵化させました。
ヒナの時代は、フカフカの羽毛に覆われて、チョー癒されますね。もちろん、ヒナ時代はウチの家で保護生活です。
ヒナちゃんは、なんと、2羽とも小さなサラにいれた深さ1cm程度の水におぼれて(体温低下)死んでしまいました。コレにはアゼンとしました。アヒル(水鳥)のヒナとのあまりの違いにショックを受けましたね。
ちなみに、烏骨鶏の親たちですが、メスはスゴくおとなしいのですが、オスはもう王様気取り。コブ白鳥やアヒル達の前をガン飛ばしながら闊歩してました(汗)
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