韓国　疑惑のタマネギ男・チョ法相が電撃辞任!

　韓国のムン・ジェイン（文在寅）大統領の最側近で、家族ぐるみの不正な投資などさまざまな疑惑が出ているチョ・グク法相が、14日付けで法相を辞任することを明らかにしました。

　疑惑のタマネギ男・チョ法相の件で、文大統領の支持率は下降の一途。
とうとう就任後最低の４２．５％。

　むいてもむいても疑惑が出てくる「たまねぎ男」の愛称?で呼ばれるチョ・グク法相ですが、その主な疑惑とは
①娘（28）の名門・高麗大学、釜山大学大学院入学や奨学金取得の疑惑
②息子の5回にわたる兵役逃れ
③妻の財産を隠すために偽装売買
④父親の遺産の違法相続　

　娘の入学不正に関しては、妻が在宅起訴され、娘の事情聴取。

　ところがここにきて
⑤チョ氏の妻らが出資した私募ファンドの資金運用疑惑
⑥チョ氏の兄弟の北朝鮮石炭の密輸疑惑(国連発表)
　の疑惑が浮上し、私募ファンドの代表でチョ氏の親戚の男性が逮捕される事態に(汗)。
　この経緯ではチョ氏の関与が証言づけられていて、次はチョ法相の容疑者としての事情聴取でそのまま逮捕という展開も(汗)

　特捜部は主に政府高官や政治家の不正などを捜査する部署で、強大な権限を持ち、歴代大統領が特捜部に逮捕投獄される事例が頻発。
　チョ法相は、退任前に検察弱体化の閣議をまとめ、７地域にある特捜部のうち、ソウルと大邱、光州の三つの特捜部を残し、残りは廃止する案を発表し、15日に閣議決定の予定。

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