"パイナップル"でチリチリ口内炎
昨日、近所の丸合スーパーで、半額のカット果物の盛り合わせを購入。3日間ほどは持ちそうな量でした。
早速、1/3ほどを別皿に盛り食べました。
ブドウ、キウイ、パイナップル、2種のオレンジの盛り合わせでチョーおいしい。
ところが食べてすぐに口内に異変発生。
舌がピリピリしてチリチリ痛くなり大変。あわててご飯を食べたりしてなんとか治まりました。
ところが、食後しばらくすると、今度は頬の内側や唇の付け根などにチリチリした口内炎っぽい痛みが発生。
こちらは翌日の朝にはかなり治っていましたが、右側の唇の付け根の炎症は本格的な口内炎の様相になっています(マズイ 汗)
このパイナップルによる口内炎っぽい痛みの原因は
ブロメライン(タンパク質分解酵素)
の仕業。
舌や頬の内側などの表面を覆うたんぱく質を、パイナップルのブロメライン(タンパク質分解酵素)が、徐々に溶かしてしまい、露わになった粘膜がチリチリ痛みを感じるのが原因とか。
でも、しばらくすると、唾液からのタンパク質供給で治る短期的な口内の炎症です。
驚くことに、このブロメライン(タンパク質分解酵素)は、皮膚などの炎症を抑える軟膏などにも使用される体にはいい成分なんです。
消化不良や炎症を抑える効果、抗がん、関節痛の痛みを和らげるてくれる作用があるようです。
だから、あまり食べ過ぎない範囲であれは、パイナップルは体にいい果物ですね。
そのパイナップルによる口内炎を防ぐ方法は
①少量だけ食べる
②完熟したパイナップルを食べる
完熟すると、ブロメライン(タンパク質分解酵素)は激減します。
③加熱して食べる
ただし、パイナップルは、購入後は時間がたっても「追熟しない」ので、ご用心。
パイナップルのブロメライン(タンパク質分解酵素)を激減させるには「加熱」です。
電子レンジで軽く加熱するだけで、ブロメライン(タンパク質分解酵素)は激減します。煮ても焼いても同様の効果があります。
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