沖縄の象徴「世界遺産の首里城・全焼」
10月31日午前2時30分すぎ、那覇市首里当蔵町にある首里城で、火災報知器が作動し、正殿から北殿、南殿と燃えひろがり、計7施設を全焼して、午後1時過ぎに鎮火。
沖縄観光の象徴「世界遺産の首里城・全焼消滅」
首里城は、琉球王国時代のおよそ500年前に建てられ、昭和8年に国宝に指定されましたが、太平洋戦争中の沖縄戦で焼失。
50年以上たった1992年にようやく復元され、2000年には、日本で11番目の世界遺産の指定を受けた。
首里城では、今月27日から琉球王国時代の儀式を再現する「首里城祭」というイベントが開かれていて、31日未明まで開催予定の催しの準備などが行われていたということです。
首里城には夜は警備員はおらず、監視カメラなどによる警備が行われていた。
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