大豆食品は「神の"痩せる"健康食材」
大豆たん白質の主要成分(20%)の一つであるベータコングリシニンには中性脂肪、内臓脂肪の低減効果があります。
また、ベータコングリシニンが「ヤセ&長寿ホルモン・アデポネクチン」を増やすことが分かっています。
アディポネクチンは、動脈硬化を抑える作用や糖尿病を抑え、ガンを抑える作用が報告されています。このことから"長寿ホルモン"と言われています。
このアディポネクチンは、"やせホルモン"ともいわれています。血液中で運動と同様の脂肪燃焼効果を発揮するためですね。
アディポネクチンは内臓脂肪から分泌されますが、肥満すればするほど減少するという不思議な現象が。つまり、ダイエットするとアディポネクチンが増加してさらに痩せられるというわけです。
逆に痩せ過ぎた人は内臓脂肪が少なくなりすぎてアディポネクチンが減少し短命化。
大豆食品に多く含まれる「ベータコングリシニン(タンパク質)」。
特に"豆腐"の含有量はかなり高めです。
食物繊維(緑黄色野菜、果物や海藻など)とマグネシウム(海藻、煮干しやゴマなど)を多く摂取する人は、体内の「ヤセ&長寿ホルモン・アデポネクチン」が多くなっています。
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大豆の大豆レシチンに多く含有される"ホスファチジルセリン(PS)"。
"ホスファチジルセリン(PS)"は、脳の細胞膜を柔らかくして、脳への栄養供給をスムーズにし、アミロイドβというゴミの排出も活性化させてくれ認知症を改善してくれます。
また、"ホスファチジルセリン(PS)"は脳の情報伝達をスピードアップしてくれるので、受験生などの受験必須サプリとしても有名ですね。
さらに、ADHD(発達障害)や、脳梗塞、パーキンソン病にも一定の改善効果が認められています。
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"若返りの食材"とは
肌(髪も)を再生する"成長ホルモンや若返りホルモン"を増やす食材です。
"若返りの食材"摂取の食生活の工夫をしていないと
老化(シワや肌荒れ)、ガン、病気、アレルギー(花粉症、アトピーなど)、認知症(ボケ)、要介護
などの到来年数が大幅に早まります。
全く無頓着な人は40代から阿鼻叫喚の嵐(汗)
①IGF-1「インスリン様成長因子」を増やす
IGF-1が増えると、皮膚の再生(発毛も)が加速されます。
有力な成分は下記の二つ
1)イソフラボン(豆腐、納豆などの大豆食品)
2)カプサイシン(唐辛子など)
②人間の体内に存在するNMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)という物質が、究極で万能の「若返り」物質ということが判明。
そのNMNを多く含む食材は
★枝豆(大豆食品)
★ブロッコリー
★アボカド
③DHEA(若返り&長寿ホルモン)を増やす
男性ホルモン(アストロゲン)には「テストステロン、GHEA(若がえりホルモン)、ジヒドロテストステロン(脱毛ホルモン)」の3種類あります。
DHEAは副腎皮質で作られ、免疫力のアップとダイエット効果、長寿効果があります。
日本人男性の追跡調査から、DHEAの多い人ほど長生きという結果が判明。
DHEAを増やす食材はネバネバ系の食材
自然薯、長芋、納豆など
④長寿&やせホルモンと言われる"アディポネクチン"を増やす食材は
大豆食品(納豆や豆腐など)や海藻
全てに共通する若返り食材は「大豆食品(納豆や豆腐など)」ですね。