転倒すると大腿骨骨折 「骨粗しょう症の不安」
あの末期の全身ガンでも不死身だった故・樹木希林さん(享年75歳)。
友人の家で転倒しての大腿骨骨折から入院したものの危篤に。結局、自宅で息を引き取られました。
高齢者の場合は、誤嚥による肺炎と、骨粗しょう症の進行による転倒での大腿骨骨折が要介護や死を招く重大要因ですね。
中高年以降(特に女性)の人に多発する"骨粗しょう症"。
転倒や尻もちをついただけで、大腿骨骨折や脊椎損傷で長期入院や一生の障害を背負う危険な骨粗しょう症。
若い人でも、水泳や自転車競技の人では60%近い骨粗しょう症の罹患率が問題視されていますね。
100歳前後の長寿者のほとんどが「要介護や寝たきり」という現実。自分の足で歩ける健康寿命が71~73歳という統計データーには勝てません。
健康長寿者は「骨密度が高く骨粗しょう症とは無縁」。
その骨粗しょう症の予防&改善策としては
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足の骨(足の裏)などに衝撃がかかると、骨の細胞の再生スピードが速くなり、骨密度が上がってゆき骨粗しょう症を予防・改善します。
そして、足の裏(足の骨)に衝撃を与えると骨密度がアップするだけでなく、美肌とダイエット効果のある"オステオカルシン"という骨ホルモンが増加して一石二鳥。
"オステオカルシン"は、血糖値を下げる働きがあるため、糖尿病やメタボ予防、動脈硬化を防ぐほか、脳を若返らせて認知症の予防など、多くの効果があります。
"オステオカルシン"は、体中のほとんどの臓器や皮膚を若返らせて、機能を改善します。
⇒ ■オステオカルシンの様々な若返り効果
★足の骨(足の裏など)に衝撃を与える(オステオカルシン増加)には
①早めのウォーキング
②ジョギング、スロージョギング
③後ろ歩き(1分以上)
④エアー縄跳び
⑤階段の昇降(登りは1段飛ばし)
⑥カカト落とし(室内で簡単)
その、骨粗しょう症による骨密度の低下を防ぐ効果で注目されているのが「ビタミンK2」。
最近は骨密度の低下抑制だけでなく、骨密度を増加させる効果もあることで再注目されています。
この骨密度の増加は、若返り骨ホルモンの「オステオカルシン」をビタミンK2が活性化させる効果ではないかとも言われています。
実は、普段の食生活でビタミンK2をたっぷり摂取できる食材があります。
それは「納豆」。
発酵食品にはビタミンK2は微量含まれていますが、さらに納豆菌はビタミンK2(メナキノン-7)を産生してくれる優れもの。日々の納豆食で骨粗しょう症を撃退ですね。
注)女性の場合は、納豆は2パック/日 までで、過剰摂取は逆効果です。
①健康な食生活の構築
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②健康な運動習慣
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