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バーコードハゲ仙人 中高年の薄毛「DHT(ジヒドロテストステロン)」
バーコードハゲだった私ことトリ仙人(69歳)も、AGA「男性型脱毛症」に悩み、2年前に3か月で脱出に成功しました。
ところが、出費と手間をケチって半年で中断。2年後の今はかなり薄毛が目立ち始めています(汗)
中高年男性や更年期の女性に多発するAGA「男性型脱毛症」。
男性ホルモンの「テストステロン」が頭皮の「5αリダクターゼ 」と結合して、脱毛ホルモンのDHT「ジヒドロテストステロン」を生成します。
DHT「ジヒドロテストステロン」は、毛乳頭で脱毛因子「TGF-β」を増加させ、脱毛因子「TGF-β」は、脱毛指令を出し薄毛からハゲへと進行してゆきます。
つまり、男性ホルモン「テストステロン」が脱毛に直接関与するわけではなく、脱毛対策には、「DHT(ジヒドロテストステロン)」」を抑制することが大切になります。
男性ホルモン(アストロゲン)には3種類あります。
①DHEA 若返りホルモン
副腎皮質で作られ、免疫力のアップとダイエット効果、長寿効果があります。
②テストステロン 男らしくする
精巣で作られ、DHEAからもテストステロンへ変化。
③ジヒドロテストステロン 脱毛ホルモン
毛乳頭や皮膚で作られ、テストステロンからも作られます。
「脱毛」の悪魔"DHT(ジヒドロテストステロン)"
この中の"ジヒドロテストステロン"は、脱毛ホルモンと呼ばれ、中高年以降の人をハゲにしてしまう最悪な成分ですね。
"ジヒドロテストステロン"は、前立腺肥大症の原因となり、皮脂の過剰分泌によるニキビの多発や、AGA(男性型脱毛症)の原因ともなります。
DHT(ジヒドロテストステロン)を減らす方法は
①5αリダクターゼを抑える
亜鉛やイソフラボン(豆腐、納豆など)を日々摂取する。
亜鉛は、生牡蠣、レバー、卵、大豆食品等に多く含まれています。
②ストレスの緩和、解消
太陽の光をあびたり、趣味ペットなどで癒し効果を得る。
③運動や入浴をする。
適度な有酸素運動や、お風呂の浴槽に入り発汗を促す。
④喫煙をしない。過剰なお酒の摂取を控える。
なお、「筋トレとプロティン摂取」にはダブルのハゲ(脱毛)促進効果があり、筋肉ムキムキ過ぎる人にはハゲ(薄毛)が万延中(汗)
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