「猫ひっかき病」(バルトネラ菌)で"精神錯乱"
成績優秀な14歳の少年の、突然の精神錯乱(統合失調症)の原因が「猫ひっかき病(バルトネラ菌感染)」とわかりニュースに。
猫ひっかき病は、猫や犬に人が咬まれたり、引っかかれてバルトネラ菌(ノミが媒介)に感染するものです。
バルトネラ菌は猫や犬では無症状ですが、人では傷口の化膿、発熱やリンパ節の腫れをもたらします。
リンパ節腫れの1~3週間後に、突然の痙攣発作や意識障害で脳症を併発することもあります(発症した人のうちの約0.25%)
一般的な「猫ひっかき病(バルトネラ菌感染)」は、1カ月程度で症状も収まりあまり問題にされていません。
ところが、この少年のように脳まで攻撃されてしまう例がありペットの猫(特にノミ)などへの警戒感も。
猫ひっかき病は、ノミが発生・増殖する7月から12月にかけての発生が多く(特に寒くなって猫と一緒にいる時間が増える秋口から冬にかけての感染が多いといいます)
猫ひっかき病の予防対策
①まめに猫の爪を切る
②猫による傷をきちんと消毒
③猫のノミを駆除する
④猫に触った後は手を洗う
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